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4年前に亡くなったブリタニー・マーフィの死因に毒物の可能性

『シン・シティ』などに出演し、2009年に32歳で亡くなったブリタニー・マーフィーの死因が当初発表された病死ではなく、毒物による可能性が出て来たことが分かった…

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ブリタニー・マーフィ-(C) Getty Images
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『シン・シティ』などに出演し、2009年に32歳で亡くなったブリタニー・マーフィーの死因が当初発表された病死ではなく、毒物による可能性が出て来たことが分かった。

ブリタニーは2009年12月にロサンゼルスの自宅で亡くなっているのを発見され、検視の結果、死因は肺炎と貧血症によると発表された。だが、彼女の父親であるアンジェロ・ベルトロッティ氏は納得できず、自ら研究機関に娘の遺髪などを送って毒物検査を依頼した。

その結果、高レベルの数値の金属が数種検出された。アルミニウム、マンガン、殺鼠剤に使用されるバリウムなどがWHO(世界保健機関)の定める数値をはるかに超えるレベルで検出され、調査結果は第三者による毒殺の可能性も示唆しているという。

実はブリタニーの死から5か月後、夫で脚本家のサイモン・モンジャックも自宅で死亡しているのを発見され、死因も妻と同じ肺炎とされた。「New York Daily News」によると、ベルトロッティ氏は「娘が毒を盛られたことが明らかになった」と語り、「捜査を再開して、誰がやったのかをつきとめてほしい」と娘の死因の再調査を望んでいる。氏は「疑わしいのが誰なのか、いまはまだ言えない」と犯人に心当たりがある様子だ。
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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