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目が乾けば、心も渇く…“乾き目ショボンヌ”が急増中! 失敗談~全力回避術まで

女性たちにとって天敵となる“乾燥の冬”も本番。いくら保湿に気を使っていても手に顔にと油断のならない箇所は多いが、そんな日夜、保湿に余念のない女性たちにも意外な死角が存在する…

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“乾き目ショボンヌ”が急増中/「目」に関する意識調査結果
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  • “乾き目ショボンヌ”が急増中/「目」に関する意識調査結果
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  • “乾き目ショボンヌ”が急増中/「目」に関する意識調査結果
  • “乾き目ショボンヌ”が急増中/「目」に関する意識調査結果
  • カメラマンの曽根将樹氏
女性たちにとって天敵となる“乾燥の冬”も本番。いくら保湿に気を使っていても手に顔にと油断のならない箇所は多いが、そんな日夜、保湿に余念のない女性たちにも意外な死角が存在する…それは“目”。小学館女性インサイト研究所では、「目と乾燥」に関する調査を実施。目はもちろん心までもカサカサと乾燥する“乾き目ショボンヌ”が急増している実態が明らかとなった。

今回の調査は、「AneCan」「Oggi」「美的」の有名女性誌3誌の読者260人を対象にアンケートを行ったもの。その結果、20代~30代の多くの女性が「目の乾き」を感じていることが判明した。

まずは、「あなたはドライアイと感じたことがありますか?」という質問。これに対して260人中199人の女性が「ドライアイと感じている」「どちらかと言えば感じている」との回答を寄せた。

そんな一方で、別の質問では8割もの女性が「目は女性の魅力に大きく影響する」と回答。また「メークで最も力を入れている部分は?」との質問にも、「アイメーク」と6割の読者が答えるなど、多くの女性が目の輝きを重要視している。

にもかかわらず、生活面では「あなたは普段目を酷使していると思いますか?」と言う質問には「オフィスやプライベートで、つい目を酷使してしまう」という人が9割にのぼる。その内容については、「長時間のコンタクトレンズ使用」や「パソコンやスマホをずっと見ている」、「メークを落とさないで就寝」などの意見が多く見られた。

そんな乾燥や目の酷使からくる“乾き”は、精神面にも影響を及ぼしているようで、目の乾きが原因で周囲への態度や発言が乱暴になってしまう“乾き目ショボンヌ”に化けた経験のある女性は4割も!

「目の乾きに意識が集中してしまい、得意先に『つまらないの?』と勘違いされてしまった」や「目が乾き疲れると、人とのコミュニケーションが億劫になる」「目からくる頭痛で、つい旦那さまに八つ当たりをしてしまった」などという体験談が数多く寄せられている。

女性を美しく輝かせるプロフェッショナルのひとり、カメラマンの曽根将樹氏に「目と魅力的な女性の関係性」について聞いてみると、「女性を撮るときに僕は、目や髪、肌などにたくさん光を入れます。光はその人が持つ色っぽさを引き出してくれるからです。とくに目が潤ってキラキラと輝いているとより魅力的な印象に。極端な言い方をすれば、どんな女性も目が輝いていれば可愛く見えるんです!」とのこと。

やはり目は女性の魅力に大きく関係しているようだ。さらに、曽根氏はこんなコメントも。「どんなポーズをしても、目が曇っていると魅力的に写りません。目は気持ちがあふれ出るもの。だから目の状態ひとつで、その人がどんな生活をしているのか透けて見える」。

なんとも世の女性たちにとっては恐ろしいことこの上ない。これからクリスマスにカウントダウン・イベント、初詣…と年末年始はイベントが盛りだくさん。そんな時に“乾き目ショボンヌ”に化けている場合ではない!

小学館インサイト研究所では、“乾き目ショボンヌ”に化けないための対策として、女性たちにアイケアを呼び掛けている。「遠くを見たり、目を動かして目まわりの緊張を和らげる」「蒸しタオルで目を温め、血行をよくする」「目の周囲を優しくマッサージする」など普段心掛けたいポイントを丁寧に紹介している。

さらに、メイク術についてもレクチャー。アイライナーやアイシャドウなどで、目のふち(まつ毛の生え際の内側)にあるマイボーム腺を塞がないメークをすることが大事なのだとか。

知らず知らずのうちに乾いてしまう目。しかし、毎日をハッピーに過ごすために、巡って来た恋のチャンスを逃さないためにも、今年の冬はアイケアやメイク術で“乾き目ショボンヌ”を全力回避して欲しい。

小学館女性インサイト研究所/公式サイト
URL:http://www.insightlab.jp/pc/
《シネマカフェ編集部》

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