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スカーレット・ヨハンソン、CM出演をめぐって慈善団体広報大使を辞任

スカーレット・ヨハンソンが人道支援団体「オックスファム」の広報大使をやめたと発表した。彼女が、ヨルダン川西岸地区に工場があるイスラエル企業「ソーダストリーム」社…

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スカーレット・ヨハンソン-(C) Getty Images
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スカーレット・ヨハンソンが人道支援団体「オックスファム」の広報大使をやめたと発表した。彼女が、ヨルダン川西岸地区に工場があるイスラエル企業「ソーダストリーム」社の広告モデルをつとめたのが原因だという。

10日(現地時間)、スカーレットがイスラエルの家庭用炭酸水メーカー「ソーダストリーム」のグローバル広告モデルに就任、来月2日(現地時間)開催のスーパーボウルのTV中継で彼女が出演する同社のCM放送の予定が発表になった。これに反発したのが、世界90か国以上で貧困に苦しむ人々への支援活動をする「オックスファム」。

同団体は、ヨルダン川西岸のイスラエル入植地からの貿易はすべて国際法違反だとして反対する姿勢を貫いている。そこで過去8年間、同団体の広報大使をつとめたスカーレットのCM出演が問題視されたのだ。騒動を受けて、スーパーボウル中継でのCM放送は中止になった。

スカーレットの代理人は29日、AP通信など通じて「彼女とオックスファムには根本的な意見の相違があります。彼女はオックスファムでの任期中に行った募金活動などの成果について誇りに思っています」と声明を発表した。
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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