※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

伊原剛志、50歳で連ドラ初主演「緊縛シーン楽しみ」特命で悪人を更正させる警視役『トクボウ』

伊原剛志、50歳で連ドラ初主演「緊縛シーン楽しみ」特命で悪人を更正させる警視役『トクボウ』

最新ニュース スクープ
注目記事

4月3日(木)に読売テレビ・日本テレビ系で新ドラマ『トクボウ 警察庁特殊防犯課』(毎週木曜23:59~)がスタート、俳優・伊原剛志が50歳にして連ドラ初主演を果たす。原作は「スーパージャンプ」(集英社)で連載していた高橋秀武による漫画「トクボウ 朝倉草平」。伊原は、法で裁けない悪人たちを懲らしめる警察庁生活安全局特殊防犯課(トクボウ課)の警視・朝倉草平を演じる。共演は、安達祐実、松下洸平。

トクボウ課は、表向きは2人しかいない、警察の人間も何をしているかわからない謎の部署だが、裏では法で裁けない悪を懲らしめるという特命を受けている。伊原が演じる一見冴えない朝倉は「あ~、死にたい」が口癖の無気力で自虐的な性格。だが、法で裁けない悪人を見つけると、“矯正執行”(悪人を更生させる行為)の名のもと、再犯しようなどと二度と思わせないように縄で縛るなど精神的屈辱を与え、悪の道から更生させる。

伊原は、「連ドラ主演というチャンスを頂けたので思いっきり弾けてやっていきたいです」とコメント。朝倉は体を鍛えている健康オタクという設定で、ドラマではシャワーシーンも登場する。春から始まるNHK連続テレビ小説「花子とアン」で演じるヒロインの父親役とはガラッと印象の変わる役のため、本作ではカツラを被って演じる伊原。今回の役どころについて、「主人公のキャラクターが奇想天外で面白く、事件は今の時事ネタも取り込んだ面白いストーリーだと感じながら(原作と台本を)読ませて頂きました。現実にはありえない役をリアルにセクシーにコミカルに演じたいと思っています」と語った。

また本作では、朝倉が毎回“矯正執行”する際に、悪人たちを様々なバリエーションで縛り上げるシーンも見どころのひとつ。伊原は「緊縛師の方にも指導頂きながら悪人を縛り上げていくと聞いているので、未知なる緊縛の世界を体験出来るのを楽しみにしています(笑)」と期待。本作では、SM官能小説の大家・団鬼六原作の映像化作品にも参加していた緊縛師・有末剛が緊縛シーンで監修を務める。

そして、トクボウに所属する警視正・叶美由紀を演じるのは安達祐実。叶は部下の朝倉をこき使い、言葉攻めするドSキャラの上司という設定。さらに、朝倉にパシリとして使われ、彼の悪人退治に次々と巻き込まれるヒラ巡査・辻恵一を演じるのは注目の若手俳優、松下洸平。「二人とも初共演なんですが、安達さんにはいじめられ、松下君をいじめ、どんな化学反応が起こるのか楽しみです」(伊原)、「伊原さんはストイックな印象。松下さんは優しそうな印象です」(安達)、「お二人ともまだお会いしてはいないのですが、伊原さんはとても男気のある大きな方だと思っています。三ヶ月で伝授して貰える様、全力でついて行きます。安達さんのお芝居は幼い頃から拝見していますし、まさか同じ作品に出させて頂くなんて。ご一緒するのが楽しみです」(松下)と、それぞれ初めての共演を楽しみにしている様子。3人の凸凹感、コミカルなやりとりにも注目だ。

トクボウが立ち向かうのは、違法スレスレの事をしながらも逮捕されずに大手を振って歩いている悪人たち。食品偽装、JK(女子高生)散歩、ブラック企業、脱法薬物など、現代の世相を反映する事件も題材となる。毎回、朝倉と対決する悪人として多彩なゲストが登場。彼らを縄で縛り上げる“矯正執行”のシーンはコミカルだが、シリアスに悪を退治するストーリーは痛快。また話数が進むうちに、朝倉がトクボウに所属した理由、彼の生い立ちなどが徐々に明らかになっていく。

今回のキャスティングについて、読売テレビの福田浩之プロデューサーは「伊原剛志さんは朝倉の気怠い感じと内に秘めたハードボイルドさを持っている俳優さん。朝倉は冴えない男ですが、そのイメージがない伊原さんに演じて頂くのは逆に面白いと思って出演をお願いしました。松下洸平さんが演じる辻は朝倉に振り回される若い巡査です。小動物みたいなかわいらしい感じが辻役にピッタリかなと思いました。安達祐実さんが演じる叶は朝倉が唯一強く出られない存在です。朝倉は大きく年齢も上なのに小さくて年下の叶の部下。その凸凹具合、人間関係のギャップが面白いと思ってお願いしました」と語った。新ドラマ『トクボウ 警察庁特殊防犯課』は今月下旬にクランクイン予定。

■『トクボウ 警察庁特殊防犯課』
2014年4月3日(木)スタート
毎週木曜23:59~24:54(読売テレビ・日本テレビ系)
【出演】伊原剛志、松下洸平、安達祐実
【原作】高橋秀武「トクボウ 朝倉草平」(集英社ジャンプコミックス デラックス刊)
【脚本】福田卓郎 ほか
【チーフプロデューサー】木谷俊樹
【プロデューサー】福田浩之、清水真由美(メディアミックス・ジャパン)
【演出】植田尚(メディアミックス・ジャパン)ほか
【制作協力】メディアミックス・ジャパン
【制作著作】読売テレビ


関連リンク

■ドラマ『慰謝料弁護士~あなたの涙、お金に変えましょう~』配信中
■【番組無料配信】日テレのドラマ&バラエティ最新回【1週間限定】
《》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top