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杏から“アン"へ! 夢見るヒロイン・吉高由里子「花子とアン」の魅力<1話~6話>

能年玲奈の「あまちゃん」、杏の「ごちそうさん」と、毎朝、ひたむきで芯の強い女性たちが元気を与えてくれたNHK連続テレビ小説。いよいよ3月31日(月)より、吉高由里子主演で「赤毛のアン」の翻訳者・

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吉高由里子(花子役)/NHK連続テレビ小説「花子とアン」
吉高由里子(花子役)/NHK連続テレビ小説「花子とアン」
  • 吉高由里子(花子役)/NHK連続テレビ小説「花子とアン」
  • 吉高由里子(花子役)/NHK連続テレビ小説「花子とアン」
  • 第1話「花子と呼んでくりょう!」/NHK連続テレビ小説「花子とアン」
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  • 第2話「花子と呼んでくりょう!」/NHK連続テレビ小説「花子とアン」
  • 第3話「花子と呼んでくりょう!」/NHK連続テレビ小説「花子とアン」
能年玲奈の「あまちゃん」、杏の「ごちそうさん」と、毎朝、ひたむきで芯の強い女性たちが元気を与えてくれたNHK連続テレビ小説。いよいよ3月31日(月)より、吉高由里子・主演で「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子の波乱万丈の半生を描く「花子とアン」がスタートする。そんな“夢見る力”を持ったヒロイン・花子と共に作品の見どころをご紹介。

物語は、太平洋戦争中、50歳になる花子(吉高由里子)が、空襲警報が鳴る中、カナダの女性作家・モンゴメリが書いた小説「アン・オブ・グリン・ゲイブルズ」の翻訳に打ち込んでいるところから始まる。

出版のあてもないまま翻訳を続けるうち、花子はいつしか、主人公の少女・アンに、自分の歩んできた人生を重ね合わせていた。10歳で親元を離れたときの心細さ。生涯の友との出会いと幸福な日々。花子はそれらを鮮やかに思い出していく…。

明治36年――山梨の貧しい家に生まれた花子は、彼女にだけは高等教育を受けさせたいという父・吉平(伊原剛志)の強い希望で、東京のミッション系の女学校に編入し、寄宿舎で生活を始める。女性が勉学をし、社会に出るなど夢にも思わない母・ふじ(室井滋)の胸中は寂しさでいっぱいだ。

だが、女学校では「エーゴってなんずら?」…。教師たちの話す英語も全く理解できず、先輩や同級生たちの話す言葉にもカルチャーショックを受ける花子。それでも、家庭をかえりみない父に代わって一家の生活を支えるため、しっかり勉強して身を立てることを心に誓うのだった--。

脚本は、「やまとなでしこ」「anego」「ハケンの品格」など、女性の“いま”を切り取った作品を数多く執筆し、2013年には木村佳乃・主演「はつ恋」、民放連続ドラマの年間視聴率1位の米倉涼子・主演「ドクターX~外科医・大門未知子~」で「向田邦子賞」を受賞した、中園ミホ。

徹底した取材を通じて、女性の本音をリアルに表現する中園さんが、村岡恵理の「アンのゆりかご村岡花子の生涯」を原案に描き出すのは、明治・大正・昭和の激動の時代を生きた女性たちの“仕事と恋と友情”だ。

裕福なお嬢様ではなく、貧しい家に生まれた自らの境遇をハングリーさに変えた花子は、持ち前の想像力と努力で、そこから自分の人生を切り開いていく。そんな花子の生涯の友となるのは、女学校の同級生、葉山蓮子(仲間由紀恵)。華族の出身ながら一度結婚に失敗し、女学校に入学した蓮子とは、生まれも育ちもまったく違うが、お互い恋に、仕事に自分らしく生きるため励まし合う。

卒業後、教師として赴任した故郷・山梨での日々。生徒たちを教えながら書いた児童文学をきっかけに、東京の出版社で働き始める花子。やがて結婚した花子は、関東大震災や戦争という激動の時代を生き続け、戦時中も危険をかえりみず翻訳を続けた「アン・オブ・グリン・ゲイブルズ」が「赤毛のアン」として結実するのは、終戦から7年後のことだった…。

ドラマには、その「赤毛のアン」に登場するエピソードも随所に散りばめられており、原作のアン好きも必見。アンさながらに、いつの日も自分らしく生きようとした花子たちから、あなたも元気を受け取ってみて。

「花子とアン」は3月31日(月)~ 2014年9月27日(土)まで放送予定(全156回)。

<放送時間>
◆NHK総合:月~土、午前8:00~8:15/午後0:45~1:00(再)
◆BSプレミアム:月~土、午前7:30~7:45/午後11:00~11:15(再)
公式サイト:http://www.nhk.or.jp/hanako/
《シネマカフェ編集部》

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