※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

嵐・大野智、桐谷美玲の激しい罵倒に「たまらない!」とドM発言!?『死神くん』

209:えんどコイチ氏原作のコミックで、フレッシュジャンプ、月刊少年ジャンプで連載していた幻の名作『死神くん』が、嵐の大野智主演で初めてドラマ化され、4月18日(金)からテレビ朝日系列の金曜ナイトドラマ枠でスタートする。

最新ニュース レポート
注目記事
嵐・大野智、桐谷美玲の激しい罵倒に「たまらない!」とドM発言!?『死神くん』
テレビドガッチ 嵐・大野智、桐谷美玲の激しい罵倒に「たまらない!」とドM発言!?『死神くん』
  • 嵐・大野智、桐谷美玲の激しい罵倒に「たまらない!」とドM発言!?『死神くん』
えんどコイチ氏原作のコミックで、フレッシュジャンプ、月刊少年ジャンプで連載していた幻の名作『死神くん』が、嵐の大野智主演で初めてドラマ化され、4月18日(金)からテレビ朝日系列の金曜ナイトドラマ枠でスタートする。これに先駆け11日(金)、東京ドームシティ・シアターGロッソにて、ファン500人を招いての試写会&制作発表記者会見が行われ、監死官(カラス)役の桐谷美玲、悪魔役の菅田将暉、主任役の松重豊が出席。主人公・死神くんを演じる大野は舞台の上からサプライズで登場し、大歓声が沸き起こった。

今回、大野が演じる死神くんとは、死亡予定者に死を宣告し、魂を霊界に送る新米の死神・413号で、「おめでとうございます! お迎えにあがりました」という、どこがどうおめでたいのかわからない決めゼリフとともに現れ、死を迎える人々を見守るといった役どころ。会見で、大野は、ブラックスーツに蝶ネクタイといった劇中の衣装で登場し、「ここ何年かは、非常に人間離れした役が多く……。今回も死神役ですが、楽しめています」と挨拶。その死神くんを監視する桐谷は、「大野さんを指導する役で、“カス!”とか“クズ!”など、かなり汚い言葉で罵倒するシーンが沢山あります。普段はなかなか言うことが出来ない言葉なので、思いっきり楽しんでやろうと思ってます」と笑顔を見せた。

本作は、死神役の大野が、毎回登場するゲストに死を宣告し、死ぬ前にやりたいことを考えさせるといった内容で展開。このストーリーに絡め、司会から“死ぬ前にしたいことは?”という質問が飛び出すと、大野は「(死神くんが目の前に現れたら)一瞬は疑って、本当に死神なのか?“ちょっと浮いてみて!”と確認すると思います。信じてからは、家にいて動かない。(自分は)どうやって死ぬのだろうと思いながらカウントダウンします」と。一方、桐谷は、「私は、焼肉、タイ料理、唐揚げ、クレープを食べて、満腹になったところで、犬と家族と温泉に行き、ゆったりした時間を過ごしたい」と答え、菅田は、「僕は受け入れられないので、どうしたら死なないかを模索しますね。この状態なら死なないと確信が持てるような場所で、何もしないで過ごす……」と述べると、すかさず大野が、「そこなんですよ! ちょっとでも動くと、転んだりして死んじゃうかもしれない。だから、家の中で椅子に座っています」と菅田の意見に激しく同意し、その食い付きように会場からも笑いが起こった。

今回行われた記者会見は、ファン500人を前にして行われ、大野が座席番号の書かれた紙を選んで、その方から質問を受けるといった質問タイムも設けられた。最初の質問は、「死神として最後まで寄り添ってもらうなら、誰に死神になって欲しいか?」というもの。これに対し、大野は、「やっぱりメンバーです。メンバー4人にこの格好(ブラックスーツに蝶ネクタイ)をしてもらって見守ってもらいたい」と“嵐”愛に溢れた回答で、ファンを喜ばせた。また、嵐のメンバーに「死神として死を告げるとしたらどんな順番になりますか?」という質問には、少々困った様子で「いや~、まぁ最初は、櫻井翔で……。これは年齢順ですね。メンバーがこれを見て、後で無視されても困るので……」と茶目っ気たっぷりに答えていた。

続いて記者から、この作品に登場するキャラクターが実在するとしたら、どのキャラクターに会いたいかという質問が投げかけられ、大野は、桐谷演じるカラスと回答。「カスだ、クソだって言われたことが無かったので、新鮮でドキッとしました。バカ野郎っていうのは聞いたことがありましたが、カスですからね! 非常にたまらないです」とMっ気のある発言で会場を沸かし、桐谷は、死神くんを選択。その理由として「悪魔も怖いですし、主任も無言の圧がある。そして私は、カスだ、クズだ! って言われたら凹むのでカラスは嫌です。なので、優しく添い遂げてくれる死神くんがベストです」と。司会からは「相思相愛ですね」と言われ、大野も「そうですね」と笑顔を見せていた。

さらに、大野がこの『死神くん』の出演が決まった時のエピソードも飛び出し、嵐のメンバーにも報告した際は、「昨年、ライブが終わって、メンバーと部屋で飲んだ時にこのドラマの話をしたのですが、(またも人間役では無かったので)メンバーに笑われました。でも、まつじゅん(松本潤)だけは“どんな内容なの?”って食いついてくれたのが凄く嬉しかった」と、舞台裏でのエピソードを披露した。

この作品は、1話完結で展開。毎回異なる登場人物に対して、死神でありながらも“生きることの尊さ”を訴えるような人間に近い意識も兼ね添え、ブラックなファンタジーの中に、心温まるシーンが練り込まれたストーリーとなっている。気になる初回はというと……。

[あらすじ]火災事故で顔に大きな火傷を負い、失明してしまった女子高生・小林真実(高田里穂)。自分の将来に絶望した真実は病院の屋上から身を投げる。みずから死を選ぼうとした真実の前に、黒いスーツに蝶ネクタイ、黒い帽子をかぶった男が現れ、こう告げる。「残念ですが、貴方はまだ死ねません」と。男の名は死神(大野)。まもなく死を迎える人々の魂を霊界に送る役割をしている人物だった。突然現れた死神に救われ、真実が死ぬことはなかった。そんな真実には、彼女を心配してくれる唯一の友人・大西福子(大原櫻子)がいた。その美しい外見から男子から絶大な人気を誇っていた真実。それほどかわいくない福子はいつも真実の引き立て役だった……。

■金曜ナイトドラマ『死神くん』
2014年4月18日スタート
※毎週金曜 23:15~24:15(テレビ朝日系24局ネット)
(一部地域で放送時間が異なります)

【出演】
 大野智
 桐谷美玲
 菅田将暉
 松重豊

関連リンク

《編集部@テレビドガッチ》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top