4月27日(日)25時15分よりMBS・TBS系列にてスタートする新ドラマ『新解釈・日本史』のナビ番組『ドラマ「新解釈・日本史」放送直前スペシャル企画~ムロツヨシがゆく!龍馬の京都~』が、4月22日(火)25時11分よりTBSにて放送される。本ドラマは、日本史の教科書では語られなかった偉人の姿を、福田雄一監督ならではのエッジの効いた解釈で描く一話完結型のワンシチュエーションコメディ。ナビ番組では、主演のムロツヨシと歴史アドバイザー・金谷俊一郎が、第2話でムロが演じる坂本龍馬ゆかりの京都の地を日帰りで旅しながらドラマの魅力を語り合う。撮影を振り返ったムロは「龍馬といったら福山雅治さんですよね(笑)。ですが、過去に他の方が演じたものは気にしないことにしています。福田監督が書いた台本を読んで、自分の中から出てくるものを信じているんです」とコメント。今作で連続ドラマ初主演となるが、ムロは「いつも通りやっていますが、肌で感じるものが違いますね。今後の芝居に、この経験値が生きてくるんだと思います」と熱弁した。また、第1話では織田信長、第2話では坂本龍馬と、各話ごとに異なる偉人を演じるムロだが、キャラクターに囚われないことを心がけ、表立って演じ分けることはしていないという。「福田監督が書いた台本自体が読み物として面白いので、それを成立させることが最優先。台本をより面白いものにするため、また超えるためにアドリブを入れたり、好きなことをやってみたりしています」と役作りについて言及。そんな台本には、具体的なセリフは書かれずに「ここで何かを言う」といったアバウトな指示書きもあるそう。「危ない」台本だと笑いながらも、ムロは「台本が製本された以上、“出来ない”とは口が裂けても言いたくない。こっちも負けたくないんで」と、福田監督の挑戦状に対し臨戦態勢を敷いている様子を明かした。最後に、「歴史好きな方には怒られそうな作品です。ですが、怒られても仕方ないくらいフルスイングでやっています。歴史に残りたいとかは自分では一切ありませんし(笑)、その場にいる人が笑うかどうかなので、喜劇を思う存分続けられたら」と語った。■『ドラマ「新解釈・日本史」放送直前スペシャル企画~ムロツヨシがゆく!龍馬の京都~』2014年4月22日(火)25:11~25:41(TBS)【出演】ムロツヨシ、金谷俊一郎■『新解釈・日本史』2014年4月27日スタート(MBS)毎週日曜24:50~25:20※初回は25:15~2014年4月29日スタート(TBS)毎週火曜25:11~25:41【出演】ムロツヨシ/吉沢亮、本多力、上地春奈、じろう(シソンヌ)、長谷川忍(シソンヌ)、太田恭輔、若葉竜也/浦井健治【監督・脚本】福田雄一