※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

「なぜ人は本を読むのか」ノンフィクション作家・立花隆の書庫に潜入!『探検バクモン』

205:爆笑問題のふたりが毎回、普段は入れないところに潜入し、外からはうかがい知れないディープな裏側を探り出す教養エンターテインメント番組『探検バクモン』(NHK総合テレビ)。世界のフシギを笑いのうちに解明していく!!

最新ニュース スクープ
注目記事
爆笑問題のふたりが毎回、普段は入れないところに潜入し、外からはうかがい知れないディープな裏側を探り出す教養エンターテインメント番組『探検バクモン』(NHK総合テレビ)。世界のフシギを笑いのうちに解明していく!!

5月14日(水)は「潜入!巨人の脳みそ」と題し、知の巨人・立花隆の書庫にへ潜入する。東京・小石川の住宅街にそびえる黒猫の描かれたビルが、希代のノンフィクション作家の事務所兼書庫だ。地上3階、地下1階の内部を10万冊以上の本が埋め尽くす。立花の脳内の縮図とも言えるビルを、本人の案内で探検。

1階へ足を踏み入れれば、いきなり本の大洪水が! 宇宙に政治、性に哲学に宗教と、オールジャンルの本棚は、立花の飽くなき好奇心の反映といえる。100冊以上の著書もここから生まれた。爆笑問題のふたりは、地下1階では書棚のすきまに、さらなる地下への階段を発見。そこには立花の名を一躍知らしめた田中角栄研究の取材資料が段ボール一杯に詰まっていた!!

そして、2階は秘書の作業部屋。膨大な本の配置を記憶するコツや、手書き原稿を前に執筆の心得を聞くなど、巨人の「仕事術」に迫る。

増え続ける本は、3階の執筆机やベッドまで浸食。それだけではスペースが足らず、トイレの壁に通路をつくり、屋上に建てた小屋へとクレーンまで設置して本を格納したが、そこまでも満杯という常軌を逸した本の虫ぶりが明らかに……。2008年に癌を公表し、自らの死を意識しつつ活動する立花と、なぜ人は本を読むのか、白熱のトークを繰り広げる。

■『探検バクモン』
毎週水曜 22:55~23:19(NHK総合テレビ)
《編集部@テレビドガッチ》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top