革新者の一人目は、三ツ星レストランや高級ホテルからの注文が絶えない「ボトリングティー」製造者の吉本桂子。お酒をあまり好まない吉本が、同じ境遇の人たちのために生み出した料理に合う高級茶で、その値段は1本750mlで2800円~30万円(税抜)。日本茶の価値を再確認して欲しいという思いで素材にもこだわり、お茶農家と共に茶葉から作り、茶葉ごとに水を変え、旨みを引き出すために水で抽出する。そして吉本が現在手がけている、本格的な海外進出を視野に入れた「ボトリングティー」新作はどのように仕上がっているのか。曲は平原綾香「To be free」。