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スピッツの名曲「愛のことば」が新ドラマ『あすなろ三三七拍子』主題歌に決定!

194:7月15日からフジテレビでスタートする新ドラマ『あすなろ三三七拍子』(毎週火曜21:00~)の主題歌が、スピッツが1995年にリリースした名曲「愛のことば」をリミックスした、「愛のことば-2014mix-」に決定。

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7月15日からフジテレビでスタートする新ドラマ『あすなろ三三七拍子』(毎週火曜21:00~)の主題歌が、スピッツが1995年にリリースした名曲「愛のことば」をリミックスした、「愛のことば-2014mix-」に決定。さらに、劇中音楽(劇伴)を、NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」で日本レコード大賞作曲賞を受賞するなど、注目の音楽家・大友良英らが担当することがわかった。

ドラマは、商社に勤務するごく普通の50歳の中年サラリーマン・藤巻大介(柳葉敏郎)が、リストラを免除する代わりとして社長がOB会幹事長を務める廃部寸前の大学応援団への出向を命じられ、応援団長にさせられるところから始まる物語。コワモテなOBたちに厳しく指導され、若い団員たちと友情を育みながら、「とにかく」「ひたすら」「懸命にやる」という応援の哲学を学んでいくまでの主人公の成長を描いた熱い人間ドラマ。柳葉をはじめ、剛力彩芽、風間俊介、高畑充希、反町隆史といった豪華俳優陣が揃う。

今回、19年前の楽曲が主題歌になることについてスピッツメンバーは、「1995年にアルバムリリースした“ハチミツ”の収録曲の1曲が、時を経て今この時代にまた光を当てていただいて大変うれしく思います」とコメントしている。

また、劇伴制作は、大友のほかにSachiko M(日本レコード大賞作曲賞を受賞)、江藤直子が参加。大友の発案により、「メインテーマ」「校歌と応援歌」「沙耶のシーン」の3つで異なる曲調にする設計を立てたという。大友は担当したメインテーマについて、「中年男の空回りと柳葉さんの困った顔に合う曲、ということをずっと思い浮かべていました。マイナーな曲調なんですけど、コミカルになるっていう、柳葉さんの顔ありきの曲です」と、同世代でもある主演の柳葉を強く意識して作曲したという。「オープニングテーマは自信作です! 僕が一人ひとり名前を知っているミュージシャンの方々が集まってくれたので、いい役者がそろってます。いろんな人の応援歌になればいいなと思います」と語り、フジテレビ編成企画の水野綾子も、レコーディング風景を見て、「人間くさい温かさのにじみ出ている現場で、感動してしまいました。メインテーマを初めて聴いた時はゾクゾクした」と、感想を述べている。

そして、ドラマの舞台となる翌檜(あすなろ)大学校歌を作曲したSachiko Mは、「台本に歌詞の冒頭部分が書いてあったので、すぐにメロディーが浮かんで一気にできちゃったんです。ストレートにみんなが熱く歌っている男子校のイメージそのままに“ザ・校歌”を作りました」と語り、古い体質の応援団に嫌悪感を持つ松下沙耶(剛力)が出演するシーンの音楽を作った江藤直子は、「楽器も編成も、大友さん側と全く違うタイプにして色分けをしました。ドラマの登場人物のキャラクターとリンクして面白いことになるんじゃないかなと思います」と、映像と合わさったときのドラマチックな効果に期待を寄せた。


■『あすなろ三三七拍子』
2014年7月15日スタート(フジテレビ系列)
毎週火曜21:00~21:54
(初回15分拡大21:00~22:09)
《編集部@テレビドガッチ》

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