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「トムとジェリー」はモンキー・パンチにも影響を!?カラフルゼリーの魅力に迫る!『グレーテルのかまど』

210:事や子育てに追われているからこそ"ひと息つける自分の時間"を大切にしたい。そんな現代の"グレーテル"のために、毎回スイーツの不思議な物語をお届けしている『グレーテルのかまど』(NHK Eテレ)。ナビゲーターは瀬戸康史。

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事や子育てに追われているからこそ"ひと息つける自分の時間"を大切にしたい。そんな現代の"グレーテル"のために、毎回スイーツの不思議な物語をお届けしている『グレーテルのかまど』(NHK Eテレ)。ナビゲーターは瀬戸康史。6月27日(金)は「トムとジェリーのゼリー」を放送する。

2014年、アメリカの人気アニメ「トムとジェリー」が日本に上陸して50年。ネコとネズミが「仲良くけんかする」姿は、豊かなアメリカ文化の象徴であり、高度経済成長期の日本人の憧れでもあった。トムとジェリーのゼリーを巡る攻防から、ゼリー特有の弾力やみずみずしさが生き生きと伝わる。また、お菓子の価値がおいしさだけでなく、夢や楽しさを与えてくれるものでもあることを私たち日本人に教えてくれた。「トムとジェリー」に登場する、愉快でポップなゼリーの魅力に迫る。

同作品は、1940年ウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラの2人が生み出したアニメーション。アメリカの“一般家庭”を舞台とし、そこに描かれた大きなチーズやパイ、冷蔵庫にはカラフルなゼリーが入っているというライフスタイルは、戦後間もない日本人にとっては衝撃的ともいえる豊かさで、憧れの的に。しかもゼリーでトランポリンをしたり、ゼリーを一口食べるとプルプル震え出すなど、一見ナンセンスだが、従来の日本にはなかった笑いのセンスを提供。日本の後世の映像文化にも大きな影響を与えた。

若いころ、リアルタイムで視聴していたという漫画家のモンキー・パンチ氏は、代表作「ルパン三世」の誕生との関わりを語る。

■『グレーテルのかまど』
毎週金曜 21:30~21:54(NHK Eテレ)

【ナビゲーター:15代ヘンゼル役】瀬戸康史
【ナレーション:かまどの声】キムラ緑子
《編集部@テレビドガッチ》

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