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「難民高校生」って?少女たちに手を差し伸べる仁藤さんの活動に迫る『ハートネットTV』MCは風間俊介と安藤桃子

157:経済格差の拡大、人間関係の希薄化など、不安だらけの現代社会……「生きづらさ」を抱える全ての人に向けた新しいスタイルの福祉番組『ハートネットTV』(NHK Eテレ)。

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経済格差の拡大、人間関係の希薄化など、不安だらけの現代社会……「生きづらさ」を抱える全ての人に向けた新しいスタイルの福祉番組『ハートネットTV』(NHK Eテレ)。毎週月曜日の企画「ブレイクスル―」では、困難や絶望的な状況に直面しながらも、前に進もうとする人たちを見つめることで、“新しい幸せ、生き方”を探っていく。

9月1日(月)は、「file.12 JK・可能性を信じてる」を放送。今回の主人公は、女子高生の自立を支援する団体“Colabo”の代表・仁藤夢乃(24)さん。仁藤さんは、中学生の頃ふとしたことをきっかけに「ダメな子」のレッテルを貼られ、学校をさぼりがちに。高校に進学したものの、家にも学校にも居場所をみつけられず、渋谷のあちこちを泊まり歩く“難民高校生”となる。高校中退し、街で出会う友人たちに依存するが、表面的な人間関係や危険なバイトに疲れ、次第に生きる希望も失っていった。

そんな仁藤さんを変えてくれたのが、当時予備校で「農園ゼミ」を率いていた、講師の阿蘇敏文さん(3年前に他界)だ。共に畑を耕し、食卓を囲みながら生きることの基本を教えてくれたという。 

今や「普通の子」も何らかの事情で“難民高校生”となりかねない現代社会。過去の自分のように行き場を失った少女たちの抱える問題解決に取り組む仁藤さんの日々を追い、彼女のブレイクスルーに迫る。

■『ハートネットTV』
2014年9月1日(月)20:00~20:30(NHK Eテレ)

【出演者】
風間俊介(俳優)、安藤桃子(映画監督)、仁藤夢乃さん(Colabo代表)
《編集部@テレビドガッチ》

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