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【特別映像】ブラピ主演『フューリー』、リアル戦車による歴史的爆破シーンも

第二次世界大戦下、たった1台の戦車でドイツ大軍を相手に立ち向かった5人の兵士たちを生き様を描く『フューリー』。史上初、当時の実際の戦車で撮影を決行した本作から、その緊迫の撮影シーン

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『フューリー』 (C)Norman Licensing, LLC 2014
『フューリー』 (C)Norman Licensing, LLC 2014
  • 『フューリー』 (C)Norman Licensing, LLC 2014
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  • ブラッド・ピット&シャイア・ラブーフ&デヴィッド・エアー監督/『フューリー』 (C)Norman Licensing, LLC 2014
  • シャイア・ラブーフ/『フューリー』 (C)Norman Licensing, LLC 2014
  • ブラッド・ピット&ローガン・ラーマン/『フューリー』メイキング (C)Norman Licensing, LLC 2014
第二次世界大戦下、たった1台の戦車でドイツ大軍を相手に立ち向かった5人の兵士たちを生き様を描く『フューリー』。史上初、当時の実際の戦車で撮影を決行した本作から、その緊迫の撮影シーンのメイキング動画が到着した。

1945年、新兵ノーマン(ローガン・ラーマン)はウォーダディー(ブラッド・ピット)のチームに配属される。“フューリー”と名付けられた戦車でドイツ軍との死闘をくぐり抜け、生き残った5人は、敵の精鋭部隊300人を迎え撃つという絶望的なミッションに挑むが…。

このメイキング動画のタイトルは、「INTO THE TIGER'S JAW」。直訳すると「ティガー戦車の顎に突っ込め」だ。

本作では、その凄まじい威力から戦場で“無敵”と称された、ドイツ軍が擁していたティガー戦車が使用されている。世界中で現存するティガー戦車は6台のみで、そのうち実走できる車両は、英ボービントン戦車博物館の「ティガー131」だけ。

「ティガー戦車が走行するなんて歴史的な瞬間だ」と、極限までリアリティを追求し、徹底的にリサーチを重ねたデヴィッド・エアー監督は言う。エアー監督始めスタッフたちは、この貴重な1台を使い、映画史上初めて実走するティガー戦車での撮影を実現させた。

「圧倒的優位を誇る1台のティガー戦車に対して、連合軍のアメリカ製シャーマン戦車が4~5台で対抗する必要があった」と監督は解説する。連合軍シャーマン戦車が約50,000台生産されたのに対し、ティガー戦車は約1,500台。ティガー戦車が強さと技量に自信を持つことは、シャーマン戦車部隊が逃げるよう旋回する映像のシーンからも分かる。



“フューリー”が世界最強の戦車・ティガーに勝つためには、タイトル通り、最短距離まで近づき、弱点(ティガー戦車の顎)を狙って攻撃するしか勝機が見出せない。製作のビル・ブロックもまた、「ティガーはデザイン、保護性にも優れている。一方のシャーマンは脆弱だ」と語る。

だからこそ、戦車同士の戦いから生み出されるヒューマンドラマは必見。勝率が低くとも“激しい怒り”を心に持ち、「最後までやり抜くぞ」と兵士を鼓舞する、ブラッド・ピット演じるウォーダディーらのチームの絆には注目だ。

まずはこの動画から、本物の戦車が戦争映画の歴史を変えた瞬間をひと足先に確かめてみて。

『フューリー』は11月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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