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上野由岐子投手、東京五輪でソフトボール復活の可能性に「気持ちも高ぶった」

上野由岐子投手、東京五輪でソフトボール復活の可能性に「気持ちも高ぶった」

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JOC加盟競技団体でスポーツ界に優れた成績を残した個人・団体を表彰する「2015年第49回テレビ朝日ビッグスポーツ賞表彰式」が、今年も都内ホテルにて行われ、北京五輪で金メダルを獲得したソフトボールの宇津木監督、上野由岐子投手が壇上に上がり2020年東京五輪での競技復活へアピールした。

今年の表彰式で最も注目を集めたのが2020年東京五輪で競技復活へ期待が高まる野球・ソフトボールの豪華な面々によるトークイベント。野球界からは昨年現役を引退し侍JAPANのコーチとなった稲葉コーチと最速162kmの速球と二刀流で球界を沸かす日本ハムファイターズ大谷翔平選手が登場。ソフトボールからは日本代表で北京五輪で金メダルを獲得した宇津木監督、上野由岐子投手が壇上に上がり2020年東京五輪での競技復活へアピールした。

東京五輪で競技復活の可能性があるというニュースを聞いた時、「五輪の舞台を知っているだけに気持ちも高ぶった」と話す上野投手。宇津木監督も「もう一度五輪で優勝したい」と競技復活を願った。さらに現役時代、代表として五輪を戦った事のある稲葉コーチは「是非復活してもらいたい。北京五輪では悔しい思いをしたんで選手ではないけど東京五輪ではメダルをとりたい」とメダルへの意欲を披露。また、26歳で東京五輪を迎える大谷選手は「中心で活躍できる選手になれたら」と意気込みを語った。

この後、上野投手からは“二刀流で世界一”、大谷選手からは“ともに金メダルを”とエールを記したボールが交換され、「速いボール投げられるのは特別」と言う上野投手に対し「もっと速いボールを投げられるように頑張りたい」大谷選手が応えた。

そして北京五輪で監督務めたを星野仙一氏と第2回WBCで侍JAPANを率いた原辰徳監督。世界を知る二人の監督が壇上へ上がると「こういう選手(大谷や上野)ばっかりだったらエール送る必要がない。好きにやれと」星野流のエールが飛んだ。稲葉コーチには「教える事は何もない。こっちが学びたいくらい」と話し、これには稲葉コーチも恐縮。続けて原監督からは「まずは2020年に野球、ソフトボールの競技復活を決めてもらう事が一番大事だと思っています。そうなる事によって野球選手、ソフトボールプレイヤーのモチベーションも上がるでしょう。(大谷は)中心選手になると思います」と競技復活を願いながら大谷に期待を寄せた。また「誰もが想像できないくらいの大きなものを持っていると思います。世論にはどっちか(投手か野手か)にした方がいいと言われる方もいらっしゃいますけど、私は出来る限り二刀流に挑戦にてもらいたい」と二刀流を支持していた。

ソフトボール関しては「世界のトップクラスでいつも戦える安定した強さは羨ましい」と話す星野氏。原監監督は「上野選手は東京五輪で現役で出場されるのですか」という問いには「出来る限り頑張ります」と現役意欲を示した。このイベントの模様は1月31日(土)の10時30分からテレ朝チャンネル2で放送される。

また、野球・ソフトボールを含む2020年東京五輪の追加種目は2月にIOCに提出する大会開催基本計画の中で提案される見通しで7月に開催されるIOC総会で実施種目が最終決定する。

■『第49回ビッグスポーツ賞表彰式』
2015年 1月31日(土)10:30~12:00


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