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ハリソン・フォード、重傷を負うも命に別状なし…小型機不時着事故の詳細が明らかに

5日午後(現地時間)、小型飛行機操縦中にカリフォルニア州のゴルフ場に不時着して重傷を負ったハリソン・フォード。頭部裂傷、足首と骨盤を骨折という大けがだったが…

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ハリソン・フォード-(C) Getty Images
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  • ハリソン・フォード-(C) Getty Images
  • ハリソン・フォードが操縦していた小型機-(C) Getty Images
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5日午後(現地時間)、小型飛行機操縦中にカリフォルニア州のゴルフ場に不時着して重傷を負ったハリソン・フォード。頭部裂傷、足首と骨盤を骨折という大けがだったが、幸い命に別状はないと代理人から発表された。

ハリソンは5日午後2時20分頃、自分の生年でもある1942年製造の軍用訓練機「ライアンPT-22」でサンタモニカ空港を離陸したが、直後に「エンジン故障、緊急着陸要請」と同空港に緊急連絡をしてきた。事故機は空港に隣接するペンマー・ゴルフ場の木に衝突、芝生上に不時着をした。

付近は住宅街で、もしそこに墜落していたら大惨事となったはずだが、飛行機マニアで長年の操縦歴を持つハリソンは被害を最少限に食い止めることに成功した。事故機には同乗者はいなかった。

事故当時、偶然にもゴルフ場でプレイ中だった医師と友人たちが操縦席からハリソンを救出し、救急隊到着までに応急手当てをしたという。AP通信によると、医師らが現場に駆けつけたときに操縦席の男性は軽いショック状態で、けがの痛みを訴えていたという。燃料が漏れ始めていた機体から彼を救出し、けがの状態を調べようとして、初めてそれがハリソン・フォードだと気づいたそうだ。

搬送先の病院には妻のキャリスタ・フロックハートや息子でシェフのベン・フォードさんも駆けつけ、ベンさんは「病院にて。父は大丈夫。(けがで)ボコボコになってるけど、OKだ!」と明るい調子でツイート、ファンからのお見舞いメッセージへの感謝もつぶやいた。7日にも「みなさんのお気遣いに感謝いたします。父は最善の治療を受けて快方に向かっています」と改めて感謝を表明している。
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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