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コミコンの帝王が禁断の“セイウチ人間”描く!? 『Mr.タスク』公開決定!

“コミコンの帝王”と称されるケヴィン・スミス監督の最新作であり、衝撃の“現在”写真が話題を呼んだハーレイ・ジョエル・オスメントも出演する映画『Tusk』が、『Mr.タスク』として7月18日(土)

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『Mr.タスク』ティザーポスター (C)2014 Big Oosik, LLC, and SmodCo Inc. All Rights Resereved.
『Mr.タスク』ティザーポスター (C)2014 Big Oosik, LLC, and SmodCo Inc. All Rights Resereved.
  • 『Mr.タスク』ティザーポスター (C)2014 Big Oosik, LLC, and SmodCo Inc. All Rights Resereved.
  • 25歳になったハーレイ・ジョエル・オスメント
  • ジャスティン・ロング-(C) Getty Images
“コミコンの帝王”と称されるケヴィン・スミス監督の最新作であり、“衝撃の現在”写真が話題を呼んだハーレイ・ジョエル・オスメントも出演する映画『Tusk』が、『Mr.タスク』として7月18日(土)より日本公開されることが決定。併せて、かわいい(?)セイウチが登場するティザービジュアルが解禁となった。

ポッドキャストを運営するウォレス・ブライトン(ジャスティン・ロング)は視聴率を伸ばすため、取材でカナダを訪れる。とあるバーで航海の話を聞いてほしいという老人ハワード・ハウ(マイケル・パークス)がいることを知り、彼の家を訪ねることに。そこで手厚いおもてなしを受けたウォレスはハワードが体験した壮絶な航海の話を聞きながら、紅茶に手を伸ばすが、それには睡眠薬が混ぜられていて…。

目が覚めると足の感覚がないウォレスに、「これから君はセイウチになるんだ。“Mr.タスク(キバさん)”」と告げるハワード。ウォレスの友人テディ(ハーレイ・ジョエル・オスメント)と恋人のアリー(ジェネシス・ロドリゲス)は、連絡がとれなくなった彼の捜索を始めるが…!?

本作は、かつてないほど斬新な“人間コラボ”映画。人間と生き物が掛け合わされる“人間コラボ”映画は、1986年、デヴィッド・クローネンバーグ監督『ザ・フライ』の人間とハエが融合という“コラボ”で衝撃と恐怖が日本を席巻。さらに、衝撃的でまさかのシリーズ化を果たした『ムカデ人間』。そして、人間と武器を融合させた『武器人間』に続き、本作では人間と“セイウチ”の融合という何とも斬新なコラボが誕生した。

監督を務めたのは、コミック作家として、アメリカ・サンディエゴで毎年行われているコミコン・インターナショナル(通称:コミコン)で彼を知らない者はいないほどの人気を博すケヴィン・スミス。映画監督としても『チェイシング・エイミー』『ドグマ』『レッド・ステイト』などで知られ、ハリウッド第一線で活躍するあのマット・デイモンやベン・アフレックにいち早く目を付け、彼らを幾度もキャスティング。さらには役者として『ダイ・ハード4.0』などにも出演する多才さも発揮している。

“セイウチ人間”と変貌してしまう主人公・ウォレスには、『そんな彼なら捨てちゃえば?』『スペル』のジャステイン・ロング。老人・ハワードには、クエンティン・タランティーノ組のマイケル・パークス。オタクの友人・テディを演じるのは、かつて子役として『シックス・センス』『A.I.』に出演し一世を風靡した面影はもうない(?)ハーレイ・ジョエル・オスメントだ。

公開決定と同時に解禁されたティザービジュアルには、「人間とセイウチの新しいカンケイ」というポップなコピーに、1滴の血液が恐怖を感じさせつつも、どこかカワイイ、セイウチのアイコンと諦め顔のジャスティン・ロングがちょっと微笑ましくもある。

果たして、新たな“人間コラボ”映画である“セイウチ人間”はどのような姿なのか? 想像を膨らませつつ続報を待とう。

『Mr.タスク』は7月18日(土)より新宿シネマカリテ、渋谷シネクイント(レイト)ほかにて公開。
《text:cinemacafe.net》

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