※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

【今週末公開の注目作】『イニシエーション・ラブ』『サンドラの週末』ほか

SF界の異才による新作や、話題の小説の映画化作品など、注目作が目白押しの今週末公開の作品の中から、シネマカフェ編集部がピックアップしたオススメの作品をご紹介。今週末、あなたはどの作品を観に行く?

最新ニュース スクープ
注目記事
マリオン・コティヤール主演『サンドラの週末』 (C)Les Films du Fleuve - Archipel 35 - Bim Distribuzione - Eyeworks - RTBF(Televisions, belge) - France 2 Cinema
マリオン・コティヤール主演『サンドラの週末』 (C)Les Films du Fleuve - Archipel 35 - Bim Distribuzione - Eyeworks - RTBF(Televisions, belge) - France 2 Cinema
  • マリオン・コティヤール主演『サンドラの週末』 (C)Les Films du Fleuve - Archipel 35 - Bim Distribuzione - Eyeworks - RTBF(Televisions, belge) - France 2 Cinema
  • 『チャッピー』 - (C) Chappie - Photos By STEPHANIE BLOMKAMP
  • 『チャッピー』 - (C) Chappie - Photos By STEPHANIE BLOMKAMP
  • 『イニシエーション・ラブ』-(C) 2015「イニシエーション・ラブ」製作委員会
  • マリオン・コティヤール主演『サンドラの週末』 (C)Les Films du Fleuve - Archipel 35 - Bim Distribuzione - Eyeworks - RTBF(Televisions, belge) - France 2 Cinema
SF界の異才による新作や、話題の小説の映画化作品など、注目作が目白押しの今週末公開の作品の中から、シネマカフェ編集部がピックアップしたオススメの作品をご紹介。今週末、あなたはどの作品を観に行く?

■『チャッピー』



2016年、犯罪多発地区の南アフリカ・ヨハネスブルグに、世界でただ1体の“感じ、考え、成長する”AI(人工知能)を搭載したロボットが誕生した。彼の名はチャッピー。開発者のディオン(デーヴ・パテル)が極秘でAIを搭載させており、起動したばかりのチャッピーはまるでまっさらな子どものよう。だが、ディオンとともに男女2人組のストリートギャングにさらわれたことで、そのAIにはギャングによって生きるための術が叩き込まれてしまう…。

『第9地区』『エリジウム』と、SF映画界に衝撃を与え続けるニール・ブロムカンプ監督最新作『チャッピー』。チャッピーになりきるのは、過去ブロムカンプ作品に出演し、『マレフィセント』にも抜擢されたシャールト・コプリー。共演には、悪趣味なヘアスタイルで悪役に挑んだというヒュー・ジャックマン、『エイリアン』シリーズ出演のSF界の“ミューズ”シガニー・ウィーバーほか、『スラムドック$ミリオネア』のデーヴ・パテルら演技派俳優が勢揃い。注目を集める人工知能をテーマにした話題の監督の新作をぜひ映画館で。

『チャッピー』は5月23日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。

■『イニシエーション・ラブ』



<Side-A>1980年代後半、バブル最盛期の静岡。就職活動中の大学生・鈴木(松田翔太)は、友人に誘われ気乗りしないまま、合コンに参加。しかし、その席で、歯科助手のマユ(前田敦子)と運命的な出会いを果たす。奥手で恋愛経験がなかった鈴木だが、マユと出会って変わっていく。流行りのヘアスタイル、オシャレな洋服、マユに釣り合う男性になろうと自分を磨く鈴木だったが…。
<Side-B>二人だけの甘い時間も束の間、就職した鈴木は東京本社へ転勤となり、静岡にマユを置いて上京することに。それでも距離は二人の愛にとって障害にならないと、週末ごとに東京と静岡を行き来する鈴木。しかし、東京本社の同僚・美弥子(木村文乃)との出会いを経て、心が揺れ始める…。

乾くるみの同名大ヒット小説の映画化『イニシエーションラブ』。監督は、『20世紀少年』3部作や、『TRICK』『SPEC』シリーズを生んだ稀代の映像作家・堤幸彦がメガホンをとる。主演は、従来のクールなイメージから一転、魅力的な二人の女性の間で揺れ動く恋に奥手な主人公を松田翔太が演じる。ヒロインには、「史上最もキュート」との呼び声も高いキャラクター・マユ役を前田敦子が好演。初めての本格的なラブシーンに挑んでいる。さらに、東京の転勤先の同僚・美弥子を、『ピース オブ ケイク』の公開が控える木村文乃が演じる。小説では最後の2行で、映画ではラスト5分で、甘く切ないラブストーリーからミステリーに変貌するという本作。“あなたは必ず2回観る。”というキャッチコピーが示す、驚愕のラストに注目。

『イニシエーション・ラブ』は5月23日(土)より全国東宝系にて公開。

■『サンドラの週末』



サンドラは体調不良から休職していたが、まもなく復職する予定だった。しかし、ある金曜日、サンドラは突然解雇を言い渡される。しかし、同僚のとりなしで週明けの月曜日に同僚たちによる投票を行い、彼らの過半数がボーナスを諦めてサンドラを選べば仕事を続けられることになる。ともに働く仲間をとるか、ボーナスを取るか、シビアな選択……。その週末、サンドラは家族に支えられながら、同僚たちを説得して回る――。

『ロゼッタ』『ある子供』で2度のカンヌ国際映画祭最高賞「パルムドール」を受賞したジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟の最新作『サンドラの週末』も今週公開。主演には、本作が『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』でオスカーを獲得して以来、2度目のノミネートとなったマリオン・コティヤール。彼女が演じる繊細で力強い女性サンドラの姿が、多くの感動を呼ぶはず。既に絶賛の声が上がる本作をぜひ週末に。

『サンドラの週末』は5月23日(土)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top