ジョージ・クルーニー(54)は若手俳優があまり好きでないようだ。ジョージは新作『トゥモローランド』でブリット・ロバートソン(25)とラッフィー・カシディ(13)と共演しているが、「あまり若手が好きじゃない」と冗談を飛ばした。「僕は若手が好きじゃないんだ。気にもかけないんだよ。でもラッフィーは素晴らしいし、ブリットはすごく良い女優だよ。だからすごく楽しかったね」。そんなジョージは『トゥモローランド』に出演することにしたのは監督のブラッド・バードと一緒に仕事をしたかったからだそうで、10代の少女と元天才少年が記憶の中にある場所を見つける旅に出る姿を描いたこのSF作品が「テンポの良いこの世の終わりを描いた映画」と表現している。「Daily Mail Online」のインタビューでジョージは「ブラッド・バードと仕事をしたかったんだ。彼はすごく良い人だし、素晴らしい才能を持っているからね。この映画のアイデアやテーマも気に入ったんだ。すごくオリジナル性があると思ったから出たいと思ったのさ」「すごくアップビートだしね。テンポの良いこの世の終わりを描いた映画は好きだし、あんまりそういうのってないだろ」と話した。そんなジョージはコーエン兄弟の新作『Hail Caesar』(原題)の撮影を終えたばかりであることも明かしており、その作品が「キャリアの終わり」のようなものだったとしている。「コーエン兄弟との映画を終えたところなんだ。だからけっこう面倒なことになるかもね。キャリアの終わりになる作品かも。それは嘘だけど、コーエン兄弟は大好きだし、ジョディ・フォスターが監督したからすごく楽しかったよ」。(C) BANG Media International
ジョージ・クルーニー、『オーシャンズ11』新作の脚本があると発言「すごくいいものだからもう1本やるかも」 2023.12.15 Fri 13:15 最新監督作『The Boys in the Boat(原題)』をプロモーション…