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【今週末公開の注目作】『東京無国籍少女』『人生スイッチ』『共犯』

押井守監督の実写新作や、アルゼンチンで大ヒットを記録した問題作など、注目作が目白押しの今週末公開の作品の中から、シネマカフェ編集部がピックアップしたオススメの作品をご紹介。今週末、あなたはどの作品を観に行く?

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『人生スイッチ』(C)2014Kramer & Sigman Films / El Deseo
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  • 『東京無国籍少女』 - (C) 2015東映ビデオ
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  • 『共犯』Double Edge Entertainment (C) 2014 All rights reserved.
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押井守監督の実写新作や、アルゼンチンで大ヒットを記録した問題作など、注目作が目白押しの今週末公開の作品の中から、シネマカフェ編集部がピックアップしたオススメの作品をご紹介。今週末、あなたはどの作品を観に行く?

■『東京無国籍少女』



そこは女子美術高等専門学校。日々、創作活動に取り組む生徒たち。その中に、かつて天才と持て囃された藍(清野菜名)が居た。彼女は事故で怪我を負った影響で心に傷を抱えてしまい、今では眠ることも出来ず、授業もドロップアウトし、ただ一人、謎のオブジェを作り続けていた。そんな藍を再び広告塔として利用するため全てを黙認し、決して学園の外に出そうとしない教頭(本田博太郎)。特別扱いされる藍を苦々しく思う担任教師(金子ノブアキ)と、嫉妬を募らせる同級生たち。降りかかる執拗なイジメと嫌がらせの中、唯一、彼女の身を案じる保険医(りりィ)にも心を開かない藍。やがて、心休まらない憂鬱な日々は、藍の中で目覚めた「なにか」によって崩れ始める…。群発する地震。響く大量の鳥の羽音。学園内に流れ続けるクラシック音楽。そして繰り返される謎の声…お前はなぜ、ここにいる?

園子温監督作品『TOKYO TRIBE』での出演で注目を集めた清野菜名が初の単独主演を務めるソリッドシチュエーション・スリラー『東京無国籍少女』が今週公開。監督を、『機動警察パトレイバー』『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』の押井守が務め、キャストに金子ノブアキ、りりィ、本田博太郎が名を連ねる。押井監督が「目が凄い。凄い殺気だ」と絶賛する清野さんの演技と、驚愕のラスト15分に注目。

『東京無国籍少女』は7月25日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。

■『人生スイッチ』



私たちの日常の中には、切り替えてはいけないスイッチがある。それは身近にあって、うっかり押したときには、時すでに遅し。何がきっかけで押してしまうのか、押したらどんな世界が待っているのか――。すべてのスイッチが押されて大惨事が勃発、だが、絡み合う事件の最後に現れた、思いがけない救いの手とは──?

『私が、生きる肌』『アイム・ソー・エキサイテッド!』の巨匠ペドロ・アルモドバルがプロデュースを務め、第87回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートした『人生スイッチ』。アルゼンチンでは、公開された2014年の興収第2位である『アナと雪の女王』に2倍以上の差をつけて第1位に輝き、歴代興行収入1位という偉業を成し遂げた。斉藤工や山田孝之をはじめ、各界著名人から絶賛と驚き、そして爆笑を呼んだ衝撃のラストはいかに。

『人生スイッチ』は、7月25日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、シネマライズほか全国にて公開。


■『共犯』



男子高校生ホアン、リイエは通学途中偶然同じ時刻にりがかった路地での女徒シャー変死しているのを発見する。それまで口をきいたこともなかっ3人だが、この奇妙な出会を期に仲良くなっていった。シャーは自殺なのか、それとも――。死の真相を調べ始めた3人前に、彼女が同級生からいじめられていたのではないかと疑惑持ち上がり…。

長編初監督作『光にふれる』が世界中の映画祭で絶賛された台湾のチャン・ロンジー監督による長編2作目『共犯』も今週公開。主演のヒロインを務めるのは、素人時代に「未来ちゃん」で知られる写真家・川島小鳥の写真集「明星」の被写体として見出され、後にファッション・ブランド「ネ・ネット」のムック本カバーガールへの抜擢や、台湾のカルピスCMへの出演など活躍の場を大きく広げているヤオ・アイニン。瑞々しい映像と、次々に期待が裏切られる巧みなミステリーの本作をぜひ週末に。

『共犯』は7月25日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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