※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

【予告編】孤独な少年と野犬が“アルプス越え”に挑む 『ベル&セバスチャン』

アルプスの麓に暮らす孤児セバスチャンと、山で出会った真っ白な野犬が心を通わせ、やがて過酷な試練を乗り越える様を描くベストセラー児童文学を実写映画化した『ベル&セバスチャン』。

映画 洋画ニュース
注目記事
『ベル&セバスチャン』(c)2013 RADAR FILMS EPITHETE FILMS GAUMONT M6 FILMS ROHNE-ALPES CINEMA
『ベル&セバスチャン』(c)2013 RADAR FILMS EPITHETE FILMS GAUMONT M6 FILMS ROHNE-ALPES CINEMA
  • 『ベル&セバスチャン』(c)2013 RADAR FILMS EPITHETE FILMS GAUMONT M6 FILMS ROHNE-ALPES CINEMA
  • 『ベル&セバスチャン』(c)2013 RADAR FILMS EPITHETE FILMS GAUMONT M6 FILMS ROHNE-ALPES CINEMA
  • 『ベル&セバスチャン』(c)2013 RADAR FILMS EPITHETE FILMS GAUMONT M6 FILMS ROHNE-ALPES CINEMA
  • 『ベル&セバスチャン』(c)2013 RADAR FILMS EPITHETE FILMS GAUMONT M6 FILMS ROHNE-ALPES CINEMA
  • 『ベル&セバスチャン』(c)2013 RADAR FILMS EPITHETE FILMS GAUMONT M6 FILMS ROHNE-ALPES CINEMA
  • 『ベル&セバスチャン』(c)2013 RADAR FILMS EPITHETE FILMS GAUMONT M6 FILMS ROHNE-ALPES CINEMA
  • 『ベル&セバスチャン』(c)2013 RADAR FILMS EPITHETE FILMS GAUMONT M6 FILMS ROHNE-ALPES CINEMA
  • 『ベル&セバスチャン』(c)2013 RADAR FILMS EPITHETE FILMS GAUMONT M6 FILMS ROHNE-ALPES CINEMA
アルプスの麓に暮らす孤児セバスチャンと、山で出会った真っ白な野犬が心を通わせ、やがて過酷な試練を乗り越える様を描くベストセラー児童文学を実写映画化した『ベル&セバスチャン』。この度、本国フランスで300万人動員の大ヒットを記録した本作の予告編映像が解禁となった。

アルプスの麓の小さな村で暮らす孤児セバスチャンは、山で1頭の野犬と出会う。家畜や人を襲う“野獣”として村人たちから命を狙われるその犬をベルと名付け、懸命に守るセバスチャン。そして孤独なもの同士、心を通わせていく。時を同じくして、村には戦争が影を落とし始めていた。ナチスの捜索の手が伸びるなか、ユダヤ人一家を救うため、ベルとセバスチャンは道案内人として冬の“アルプス越え”に命がけで挑む――。

世界的ベストセラーであり、日本で「名犬ジョリィ」としてアニメ化されたことでもお馴染みの児童小説、セシル・オーブリーの「アルプス村の犬と少年」を実写映画化した本作。このほど公開となった予告編は、1943年、ナチス占領下のフランスで、美しく雄大な自然が広がるアルプスの麓に暮らす孤児セバスチャンが山で一頭の野犬と出会うところから始まる。次第に心を通わせ、アルプスの移り変わる季節の中で絆を深めていくセバスチャンとベルの様子を、フランスを代表する国民的女性シンガー、ZAZ(ザーズ)の優しい歌声が、より一層鮮やかなものに色づけている。



しかし、忍び寄る戦争の影は、彼らに過酷な試練を与える。ナチスの捜索の手が伸びるなか、ユダヤ人一家を救うため、セバスチャンはベルと共にアルプスの道案内をすることに。雪崩、クレバスに架かる雪橋、崩れ落ちる氷壁――自由を求め、危険な冬の“アルプス越え”に命がけで挑んだセバスチャンとベルが真っ白な大地を踏みしめる姿が印象的な予告編映像となっている。

自然と犬に人生を捧げ、冒険家でもあるヴァニエ監督が描くアルプスの美しく雄大な景色と、大自然と共に暮らす人間の営みへの温かな眼差しに満ちた作品の一片を、まずはこの予告編から体験してみて。

『ベル&セバスチャン』は9月19日(土)より新宿武蔵野館ほかで全国順次公開。
《cinemacafe.net》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top