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『バケモノの子』動員300万人を突破! 国際映画祭への出品も

7月11日に公開を迎えた細田守監督最新作『バケモノの子』の観客動員数が、公開30日目(8月9日時点)にして300万人を突破。さらに、サン・セバスチャン国際映画祭への出品も決定した。

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『バケモノの子』-(C) 2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS
『バケモノの子』-(C) 2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS
  • 『バケモノの子』-(C) 2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS
  • 『バケモノの子』- (C) 2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS
  • 『バケモノの子』-(C) 2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS
7月11日に公開を迎えた細田守監督最新作『バケモノの子』の観客動員数が、公開30日目(8月9日時点)にして300万人を突破。さらに、サン・セバスチャン国際映画祭への出品も決定した。

この世界には、人間の世界とは別に、もう1つの世界がある。バケモノの世界だ。人間界・渋谷とバケモノ界・渋天街。交わるはずのない2つの世界に生きる、ひとりぼっちの少年とひとりぼっちのバケモノ。ある日、少年はバケモノの世界に迷い込み、バケモノ・熊徹の弟子となり、九太という名前を授けられる。その偶然の出会いが、想像を超えた冒険の始まりだった――。

『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』に続く3年ぶりとなる細田監督最新作『バケモノの子』。7月11日の公開より興行を伸ばし続けた本作が、公開30日目にして、早くも観客動員数300万人を突破し、興行収入38億円を記録している。

さらに、9月18日~26日(現地時間)にスペインで開催される第63回サン・セバスチャン国際映画祭の「コンペティション部門」への出品も決定! ベルリン国際映画祭やカンヌ国際映画祭、ヴェネチア国際映画祭などと肩を並べる本映画祭では、日本映画では2013年度に是枝裕和監督の『そして父になる』が観客賞を受賞。尚、同映画祭の「コンペティション部門」においてアニメーション映画が選出されるのは、本作が史上初となる。

また、2016年1月13日(現地時間)より本作のフランス公開が決定。前作『おおかみこどもの雨と雪』の公開規模の4倍となる、200スクリーン以上で公開される。さらには、アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、スペイン、オーストラリア、北欧、中東、南米、韓国、台湾、タイなど、37の国と地域での配給も決定し、それぞれの国においても前作を凌ぐ規模での公開となり、全体のスクリーン数は2倍以上になる見込み。日本のアニメーション映画界を代表する作家として、細田監督の国際的評価への大きな期待が高まる。

『バケモノの子』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》

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