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マイルズ・テラー、『セッション』超えのトラウマに!?『ファンタスティック・フォー』

マーベル初のヒーロー・チームの誕生を描いたスぺクタクル・アクション超大作『ファンタスティック・フォー』。この伝説のヒーロー・チームのリーダー的存在に抜擢されたのは、アカデミー賞を席巻し、日本でもスマッシュヒット『セッション』での演技が記憶に新しいマイルズ

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マイルズ・テラー/『ファンタスティック・フォー』 - (C) 2015 MARVEL & Subs. (C) 2015 Twentieth Century Fox
マイルズ・テラー/『ファンタスティック・フォー』 - (C) 2015 MARVEL & Subs. (C) 2015 Twentieth Century Fox
  • マイルズ・テラー/『ファンタスティック・フォー』 - (C) 2015 MARVEL & Subs. (C) 2015 Twentieth Century Fox
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  • マイルズ・テラー/『ファンタスティック・フォー』 - (C) 2015 MARVEL & Subs. (C) 2015 Twentieth Century Fox
  • マイルズ・テラー/『ファンタスティック・フォー』 - (C) 2015 MARVEL & Subs. (C) 2015 Twentieth Century Fox
  • Mr.ファンタスティック/『ファンタスティック・フォー』 - (C) 2015 MARVEL & Subs. (C) 2015 Twentieth Century Fox
  • 『ファンタスティック・フォー』 (C)2015 MARVEL & Subs. (C) 2015 Twentieth Century Fox
  • 『ファンタスティック・フォー』 - (C) 2015 MARVEL & Subs. (C) 2015 Twentieth Century Fox
  • 『ファンタスティック・フォー』キャラビジュアル (C)2015 MARVEL & Subs. (C) 2015 Twentieth Century Fox
マーベル初のヒーロー・チームの誕生を描いたスぺクタクル・アクション超大作『ファンタスティック・フォー』。この伝説のヒーロー・チームのリーダー的存在、Mr.ファンタスティックに抜擢されたのは、アカデミー賞を席巻し、日本でもスマッシュヒットとなった『セッション』での演技が記憶に新しいマイルズ・テラー。実は本作でも、マイルズは恋人や家族、人生さえも投げ打ち、再び(?)過酷な状況に追いやられてしまうことが分かった。

“ファンタスティック・フォー”は、メガヒット作を送り出してきたマーベルが創り上げた世界初のヒーロー・ユニット。X-MENやアベンジャーズ結成以前に、スタン・リーとジャック・カービーによって生み出されて以来、原作コミックの売上数は1億5,000万冊以上、その歴史は50年を超えるマーベル最長寿コミックとなっており、本作はもちろん、原作者スタン・リーの公認作品となる。

マイルズといえば、映画デビュー作のニコール・キッドマン主演『ラビット・ホール』('10)で注目を集めた若き実力派。『セッション』では、成功を夢見る名門音楽大学の学生でドラムオタクのアンドリュー・ニーマンを熱演。本年度アカデミー賞「助演男優賞」を獲得したJ・K・シモンズ演じる音楽の“狂人”教師フレッシャーとの鬼気迫る演技対決は、世界中から絶賛された。

そのマイルズが本作で演じるのは、後にMr.ファンタスティックとなる、天才的な発明オタクのリード・リチャーズ。自分が夢見た発明が大きな事故を招き、多くの犠牲を払い、培ってきた仲間との友情も決裂。また、予想だにしなかったゴムのような伸縮自在の体という特殊能力に苛まれるだけでなく、地球を飲み込む異次元からの脅威にもさらされることになる。そんな『セッション』超えの過酷な状況は、まさに彼にはハマり役なのかもしれない。

本作について、マイルズは「大勢のファンのいるコミックだということは知っている。彼らは問題を抱えた最初のスーパーヒーローだからね。彼らは誰よりも人間くさい。僕が演じるのは、有名になる20年前の姿。集中力があって、高い知能を持っている。一番頭の切れる人物でいることは大きな資産。大きな力だ。でも、それだけ優秀だと、自分を理解してくれる人は少ないから、自分の殻に閉じこもる人として演じた。彼はクールな若者になろうとはしていない」と、まず作品と役柄を分析。

さらに、「リードの望みは、物質転送装置“クオンタム・ゲート”を作ることだけだ。それが彼を駆り立てる。彼は本当のパイオニアなんだ」と熱弁を振う。彼が演じたリードは、どこかドラマーとしての成功を追及した『セッション』のニーマンと共通点を感じるキャラクターなのだ。

そのリードを中心とした、特殊能力を得た4人の若者たちの友情と葛藤、そして彼らが力を合わせた大スペクタクルのバトルに、ますます期待が高まる。

『ファンタスティック・フォー』は10月9日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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