※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

アメリカでは既婚男性・女性の7割が不倫!?「ミストレス」キャストが赤裸々告白

イギリスの人気ドラマをアメリカでリメイクした華やかでスキャンダラスな“大人の恋愛ドラマ”「ミストレス~溺れる女たち~」。夫としっくりきていない時に訪れた誘惑、

最新ニュース レポート
注目記事
「ミストレス~溺れる女たち~」 (C) 2015 ABC Studios.
「ミストレス~溺れる女たち~」 (C) 2015 ABC Studios.
  • 「ミストレス~溺れる女たち~」 (C) 2015 ABC Studios.
  • 「ミストレス~溺れる女たち~」 (C) 2015 ABC Studios.
イギリスの人気ドラマをアメリカでリメイクした華やかでスキャンダラスな“大人の恋愛ドラマ”「ミストレス~溺れる女たち~」。夫としっくりきていないときに訪れた誘惑、一途に気持ちをぶつけてくる青年、好きになってはいけない相手…大人の女性なら誰にでもあり得る恋の罠の数々が全米の女性を夢中にした本作のDVD発売を記念して、このたびサヴァンナ、カレン、エイプリル、ジョスリンを演じた4人の女優たちをはじめとするキャスト・スタッフの座談会コメントが到着した。

大学時代からの友人である4人のアラフォー女性たち、サヴァンナ、カレン、エイプリル、ジョスリン。敏腕弁護士のサヴァンナ、その妹で不動産仲介業者のジョスリン、精神科医のカレン、リネンショップを経営しながら子どもを育てるシングルマザーのエイプリルと、彼女たちはそれぞれ充実した日々を送っていた。しかしいくら親友といっても、お互いに打ち明けられない悩みを抱えていた…。

品格も美貌もキャリアもあるアラフォー女性たちが、愛と欲望の渦に巻き込まれていく様を過激にスキャンダラスに描く“大人の恋愛ドラマ”。製作総指揮のK・J・スタインバーグは「私たちには秘めた欲望や秘めた渇望があるけど、実際に人生の中でそれを実行に移すことはない。でも、自分が共感できて、尊敬できる女性たちの行動や選択、失敗、その結果に対処する様、人はそういうものを見たいのではないかしら」と本作の人気の秘訣を分析する。

さらに、ドラマ「リベンジ」で視聴者を夢中にさせたロバート・サートナーは「既婚男性の約70%と既婚女性の約70%が不倫をしているんだからね。みんな不倫について話したくないかもしれないけど、実際には不倫をしている。人々はこの番組にチャンネルを合わせて、観たいと思うんじゃないかな。番組には、不倫をしている人だけじゃなく、不倫に影響を受けている人たちも登場するからね」とアメリカの夫婦事情について触れつつ、解説をする。本作で3年前に夫と死別し、そろそろ新たな恋に踏み出そうか模索しているエイプリルを演じたロシェル・エイツは「私の話をすると、私は一度も結婚をしたことがないけど、ほかの女性とも交際している男性と付き合っていたことがあるわ。彼はその女性と、私と同じ期間交際していたの。何年間も。これって多分、三角関係よね。私はそのことにまったく気づかなかったんだけど…」と過去の恋愛経験を赤裸々に告白! 本作はそういった関係に気づいたときにその周りを取り巻くスキャンダルを描き出しているのだが、ロシェルは当時の自分の気持ちを次のようにふり返る。「言うならば、ある意味死のようなものだった。すごく苦しいし激しく心が痛んだし。その人がまさかそんなことをするとは思っていなかったから。でもある時点で、私は彼のことを許したの。ほかの人の人生で同じことが起きたときは、絶対に許せないと思ったけど」「私の女友達は『この状況から脱出しないと』って言ってた」。

すると、ロバートは「みんな、この番組はそういうことについて語っているんだ。友情と男女関係、そして愛人が他人だけではなく自分に与える影響についてだ」と、本作が単なるフィクションではなく、実際の恋愛でも起こりうるようなことを映像化していると示唆。夫と妊活中に、同僚と一夜の関係になり、妊娠が発覚してしまうという窮地に立たされた女性・サヴァンナを演じたアリッサ・ミラノは「19歳のときに浮気をされたことがあって。彼氏に裏切られてすごく途方に暮れたけど、同時に彼を取り戻したいとも思ったの」と語る。「ある友達には『あなた頭がどうかしちゃったの?』」って言われたわ。長い目で見ると彼女の意見は正解だけど、でも人生は乱雑で、必ずしも小奇麗できちんとしているわけじゃない。私はこのシリーズのそういう要素が大好きなの」と本作の見どころを明かした。

サヴァンナと一夜限りの関係も持つことになるドミニク役、ジェイソン・ジョージは「良い人間でも時に間違った決断を下す。だからといって彼らが悪い人間になるというわけではない。人が物事を白か黒かに分ける唯一の理由は、それが自分にとっての真実ではないときや、自分の経験では計れないときだ」と彼なりの考えを明かした。ジェイソンが「例えば、誰か知り合いが苦しい立場に置かれ、親友が恋人を裏切っていると知るまでは、不倫をする人間は酷いヤツだって思っているんだ」と話すと、本作で恋愛も仕事も自由奔放な女性・ジョスリンを演じたジェス・マッカランが「まさしくそのとおり! それこそがこの番組での私の狙いなのよ」と力強く同意した。

妻子ある、不治の病の患者と深く愛し合っていたが、彼が死に際に妻を選んだと聞かされ、深く傷つく精神科医・カレン役のキム・ユンジンは「この番組の焦点は、女性たちの友情なの」と解説。「四人とも違う職場で働いていて、異なるキャリアを持っている。彼女たちは、お互いに支え合ったりアドバイスを与えたり、時に批判するために集まる。そうすることで彼女たちは自分をしっかりもって、正しい選択をすることができるの。そこがこの番組とほかのTVドラマと違うところね」とコメントした。

最後に、「『ミストレス』の女性たちの中には自分を見ることができる。かなり居心地が悪いぐらいに。とても親密に感じられるしね」と語ったスタインバーグ氏。かなりセンセーショナルな題材を扱ってはいるが、その中でどちらか一方を悪とするのではなく、“不倫をする人、された人”どちらの気持ちも垣間見ることができるのが本作の魅力なのかもしれない。

「ミストレス~溺れる女たち~」シーズン1はDVDレンタル&デジタル配信開始中。

「ミストレス~溺れる女たち~」シーズン1コンプリートBOX
価格:10,000円+税
発売:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

(C) 2015 ABC Studios.
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top