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リリー・アレン、『PAN』提供曲は死産した息子へ捧げる曲

リリー・アレンが『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』に提供した楽曲の1つが自身の死産した子供に捧げる曲であることを明かした。

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リリー・アレン - (C) Getty Images
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リリー・アレンが『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』に提供した楽曲の1つが自身の死産した子供に捧げる曲であることを明かした。

2010年にウィルス感染によって妊娠6か月で悲劇にも死産を経験したリリーはヒュー・ジャックマン主演の同作に使われている「Something’s Not Right」をその息子のために執筆したのだという。

夫サム・クーパーとの間にエセルちゃんとマーニーちゃんの2人の娘をもうけているリリーは27日(現地時間)、とても感情的なツイートをし、YouTubeでその曲を聞くように促している。

死産の後、自身も敗血症のため入院していたリリーは、その投稿の中で死産や新生児を支援するチャリティ団体サンズへの寄付も呼びかけている。「5年前の今日、私は入院したわ。4日後にとても美しい男の子を生んだけど、残念ながらあの子は生きられなかった…こういうことを公共の場で口にするのは私らしくないけど、『PAN』に向けて作曲していたとき、あの子の思い出としてこの曲を書いたの。だからよかったら聞いてみて。そしてあの子を想って寄付してくれたら嬉しいわ」。

「Something’s Not Right」の中でリリーは「何かおかしい/今夜は夜空にあまり多くの星がないわ/何かおかしい/だって昼だって分かっているのに外は真っ暗/それに今夜は心が重い」「私たちは永遠を持っていた/でも一緒に過ごすことが出来なかった/思いがけないことだったとみんな言ってた/私はあなたをそばに置くことしかできなかった」と綴っている。

リリーは以前、その死産の経験について「あれはとにかくつらかったわ…そういう経験をした人間として乗り切ったけどね。でも忘れられるようなことではないわ」とそのつらさを吐露していた。

(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》

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