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竹野内豊&江口洋介、凱旋イベントで大感謝!「ここまで役を愛せた作品は初めて」

『人生の約束』の撮影が行われた富山県・新湊市にキャストの竹野内豊、江口洋介、高橋ひかる、石橋冠監督が凱旋し、ヒット祈願のトークイベントが開催された。

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石橋冠冠監督、竹野内豊、江口洋介、高橋ひかる/『人生の約束』凱旋イベント
石橋冠冠監督、竹野内豊、江口洋介、高橋ひかる/『人生の約束』凱旋イベント
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  • 高橋ひかる、江口洋介、石橋冠監督、竹野内豊/『人生の約束』凱旋イベント
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『人生の約束』の撮影が行われた富山県・新湊市にキャストの竹野内豊、江口洋介、高橋ひかる、石橋冠監督が凱旋し、ヒット祈願のトークイベントが開催された。

“曳山まつり”で有名な富山の港町。IT関連企業のCEOを務める中原祐馬には、ここ数日、3年前に決別した元共同経営者でかつての親友・塩谷航平からの何度も着信があった。しかたなく応答すると、無言のまま電話は途切れてしまう。胸騒ぎがした祐馬は、航平の故郷・新湊へと向かうことに。祐馬が新湊に着くと、航平はすでに亡くなっていた。亡き友への想いやまつりに高揚する人々の情熱、純粋無垢な一人の少女の想いに触れ、やがて祐馬は抱え込んだ葛藤と後悔を浄化していく――。

「池中玄太80キロ」シリーズを代表とする数々の名作ドラマを手がけてきた巨匠・石橋監督が、長年抱き続けてきた「映画を一本だけ撮りたい」という衝動を結実させた本作。本物の祭りさながらの賑わいぶりをみせた本イベントでは、今年5月の撮影以来となるスタッフとキャストの凱旋に盛大な拍手が沸き起こった。竹野内さんは「この映画は新湊の方々の温かい真心なしでは完成しませんでした。心から感謝しております!」と語り、同じく江口さんは「こんな温かなイベントは生まれて初めてです。撮影期間では新湊の方々の笑顔とエネルギーに本当に助けられました!」と、沸き立つ思いを抑えられない様子で感謝の言葉を語った。

さらに、地元の人々がその気持ちに応えるべく、本来ならば10月1日にしか目にすることができない360年続く新湊の伝統の祭り“曳山”を特別に披露! 冬季に曳山がお目見えするのは、明治38年1月1日以来110年ぶりのこと。華麗な装飾が施された昼の「花山」に対して、幻想的な灯りが夜空を照らす夜の「提灯山」。映画の中でも印象的な場面となっている曳山の一斉点灯シーンを再現するため、ゲストと曳き手150人が「イヤサー!」の掛け声で4基の提灯山を点灯させ、劇中のシーンさながらに熱狂的な夜を彩った。

曳山点灯を見た竹野内さんは、「歴史の重みを感じます。この快晴の天気に恵まれたことも、神様に見守られていたとしか思えないような、奇跡といっても大げさではありません! 本日は本当にありがとうございました!」と感慨深げ。同じく江口さんも「私も漁師役として、皆さんと共に役作りしてきて、ここまで役を愛せた作品は俳優人生初めてだと思うくらい、皆さんの“イヤサー!”を聞いているとジーンとしてきました」と語った。

また、自分にとっての人生の約束は? という質問に対して、竹野内さんは「新湊の方々に教えていただいた心の温かさです。今後一生、俳優として物作りをやる以上、その心を忘れません」と熱くコメント。高橋さんは「芸能界に入るときに母から『やるからには中途半端にせず、最後まで諦めずに頑張りなさい』と約束しました」と語り、江口さんは「この映画を絶対に観てください! ということです。この新湊の方々、そして日本中の方々と共に、その約束を果たしたいです!」と意気込みを語った。

最後に石橋監督は、「長い監督人生の中でこんなに多くの協力を頂けたのは初めてであります。新湊を撮影するということ、それが私の“人生の約束”です。いま、新湊の方々と交わしたその約束が果たせたと思っております! 300年の伝統と共に受け継がれてきた新湊の方々の魂が、この映画を支えてくれたと思っております。本当に良い映画になったと思っています」と、感慨を語ると同時に本作の仕上がりへの自信を覗かせていた。

『人生の約束』は、2016年1月9日(土)より全国東宝系にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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