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【予告編】『僕街』主題歌に大型新人・栞菜智世が抜擢!メジャーデビューも

人気コミックを藤原竜也と有村架純を迎えて映画化する『僕だけがいない街』。この度、本作の主題歌に、多くの芸能人を輩出した「ホリプロスカウトキャラバン」でグランプリに輝いた栞菜智世が抜擢。これにあわせて、本作の予告編とポスターが解禁された。

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人気コミックを藤原竜也と有村架純を迎えて映画化する『僕だけがいない街』。この度、本作の主題歌に、大型新人・栞菜智世が抜擢。これにあわせて、本作の予告編とポスターが解禁された。

売れない漫画家の藤沼悟(藤原さん)は、アルバイトのピザ屋での配達中に何度も同じ時間が巻き戻る“リバイバル”という現象が起きる。周囲の違和感を察知した悟は、交差点に暴走するトラックから小学生を助けるが、その代償として自分がはねられてしまう。病院に付き添ってくれたのはバイト仲間の愛梨(有村さん)。他人に対して距離を置く悟に対し、なぜか気後れせずに接してくる特別な存在だ。

数日後、何者かに母親が殺され、愛梨も命を狙われる。警察から容疑者と疑われた悟が逮捕される寸前、またしても“リバイバル”が起きる。巻き戻った先は18年前。同級生の雛月加代が被害者となった連続誘拐殺人事件の起こる直前だった。29歳の意識のまま、10歳の身体に“リバイバル”した悟は、雛月と母親を殺した犯人が同一人物だと確信。真犯人を追い詰めるために、現在と過去を行き来しながら事件の謎に迫っていく――。

映像化権争奪戦にもなった本作の原作は、「このマンガがすごい!」で3年連続ランクイン、「マンガ大賞」に2年連続ランクイン、「これ読んで漫画RANKING」1位を獲得、著名人や文化人、書店員からも傑作との呼び声が高い「ヤングエース」にて連載中の三部けいの同名コミック。映画化に際し、本作の主題歌に抜擢されたのは、大型新人・栞菜智世。主題歌「Hear~信じあえた証」でメジャーデビューも果たす。

今回解禁された予告編では、栞菜さんがせつなく歌い上げる主題歌が初披露。また、愛する人の為に現在と過去を行き来しながら懸命に2つの事件の謎を解こうとする藤原さん演じる悟の姿と、体を張って悟を守ろうとする有村さん演じる片桐の姿がドラマティックに映し出される。


大抜擢された栞菜さんについて、『世界の中心で、愛をさけぶ』『アオハライド』『ストロボ・エッジ』など、大ヒット作を次々と手掛けてきたプロデューサーの春名慶は、「無垢でプレーンな印象で、何色にでも染まる柔軟さと聴く者それぞれの心情に寄り添うたおやかな感性があるという印象がありました。」と彼女の歌声について語り、また「映画のエンディングに込められた『あの人やこの人の愛や思いが、その記憶があったからこそ、いまの自分が存在する』というメッセージを歌の世界で作りあげていただきたいとオファーした。」と起用についても語った。楽曲のプロデュースを手掛けるのは、YUKI、JUJU、Superflyなど数々のヒット曲を創出し続けるプロデューサー集団「agehasprings」の代表・音楽プロデューサー玉井健二。彼は、「初めて知る痛みのような感触と、ずっと待ちこがれていたような響きが混在する掛け値なく唯一無二と呼べる歌声。」と彼女の歌声に太鼓判押す。

また、デビューまでに1年以上のボイストレーニングを行ったという栞菜さんは、今回のデビューについて「デビュー曲が主題歌になるということで、驚きと喜びもあります。ただ、同じくらいの不安もあります。」と複雑な心境を語り、楽曲についても「聞いてくれる方々にも共感し、何か感じ取って頂ける曲だと思います。大切な人を思い浮かべながら聴いてもらえたらと思います。」と込めた思いも語っていた。

同時に解禁されたポスターは、「あの日をもう一度生きることができたなら、今度は手を離さない」というキャッチコピーの藤原と有村が固く手を繋いでいる姿が前面に押し出された1枚。そこから二人の信頼関係がうかがえるそんなポスターとなっている。

注目の話題作に彩りを添える期待の新星・栞菜さん。今後の活躍にも期待がかかるその歌声を、まずは予告編から確かめてみて。

『僕だけがいない街』は3月19日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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