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【特別映像】クリス・ヘムズワースらハリウッドの注目株が熱演する人間ドラマに注目!『白鯨との闘い』

19世紀に実際に起きた巨大鯨との遭遇による海難事故と、そこから生還を果たした男たちの奇跡を描く『白鯨との闘い』。このほど、1月16日(土)の公開直前に、『アベンジャーズ』のクリス・ヘムズワースや新生スパイダーマンに決定したトム・ホランド、『007 スペクター』

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『白鯨との闘い』 (C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED.
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  • 『白鯨との闘い』 - (C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED.
  • トム・ホランド/『白鯨との闘い』  (C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED.
  • 『白鯨との闘い』 (C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED.
  • ベンジャミン・ウォーカー、トム・ホランド、クリス・ヘムズワース、ロン・ハワード監督/『白鯨との闘い』NYプレミア
  • 『白鯨との闘い』本ポスター  (C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED.
19世紀に実際に起きた巨大鯨との遭遇による海難事故と、そこから生還を果たした男たちの奇跡を描く『白鯨との闘い』。このほど、1月16日(土)の公開直前に、『アベンジャーズ』のクリス・ヘムズワースや『ダークナイト』3部作のキリアン・マーフィー、新生スパイダーマンに決定したトム・ホランド、『007 スペクター』『パディントン』のベン・ウィショーら豪華キャストたちが次々に登場する特別映像が到着。大迫力で描かれる鯨との壮絶な戦いを軸に、乗組員たちの人間ドラマが読み取れる見応えたっぷりの映像となっていることが分かった。

1820年、太平洋のど真ん中で体長30mの巨大な鯨と遭遇し、難破した捕鯨船“エセックス号”。その乗組員たちは、水も食料も尽きていく中、その後3か月にも及ぶ漂流生活を強いられることになる――。

今回到着した映像は、未公開の本編シーンも大幅に追加され、主人公オーウェン・チェイス(クリス・ヘムズワース)と、ストーリーテラーの役割を担うトマス・ニカーソンの若かりし姿(トム・ホランド)を中心に、圧倒的な巨体を持つ鯨との戦いと、海で起こったさまざまなドラマが次々と描かれる印象深いものとなっている。


まずは、オーウェン・チェイスとマシュー・ジョイ(キリアン・マーフィー)の固い友情が写し出されたかと思えば、鯨の攻撃によって宙を舞う錨を間一髪で避ける、アクション映画さながらのスリリングな場面も登場。銛1つで人知を超えた巨大鯨に立ち向かう、チェイスの姿は必見だ。

また、本作のストーリーは、この海難事故から30年後、奇跡の生還を果たした乗組員の最後の1人、老いたトマス・ニカーソン(ブレンダン・グリーソン)が、執筆のために彼の元を訪れた作家ハーマン・メルヴィル(ベン・ウィショー)に、事故の真相を語る形で進行する。食料も水もなく、90日の漂流生活を生き延びたと語る老人が、「実際に起きたこと?」というメルヴィルの質問に対し、「紛れもなくね」と応える表情からは、地獄を味わった男の悲痛な叫びが聞こえてくるかよう。奇跡の生還を遂げたはずの彼の苦渋に満ちた表情の陰には、誰にも語りたくない出来事があったのかもしれない。

さらに、日本でも多くのファンを持つ主演のクリスは、「鯨との闘いはもちろん気に入っている。でも一番興味深いシーンは、僕たちがボートで漂流する、最も絶望的な境遇に陥ったときだ。エゴや、社会的なルールや、エチケット、境界、そんなものが全て脇に寄せられて、とにかく“生き残ること”が唯一の目的となる。そんな境遇の中で力強く前進できる人がいることを目にするんだ。きっと見ている人を引きつける、一番の見どころだよ」と明かし、本作への自信を見せている。

『白鯨との闘い』は1月16日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D公開。
《シネマカフェ編集部》

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