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【予告編】“部屋”で生まれ、初めての世界に触れる息子とその母の運命は…『ルーム』

ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門「主演女優賞」受賞をはじめ、第88回アカデミー賞では「作品賞」「監督賞」「主演女優賞」「脚色賞」の主要4部門にノミネートされるなど、絶賛を受けている『ルーム』。このほど、監禁されていた[部屋]に

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『ルーム』 (c)ElementPictures/RoomProductionsInc/ChannelFourTelevisionCorporation2015
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  • 『ルーム』ポスタービジュアル (c)ElementPictures/RoomProductionsInc/ChannelFourTelevisionCorporation2015
ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門「主演女優賞」受賞をはじめ、第88回アカデミー賞では「作品賞」「監督賞」「主演女優賞」「脚色賞」の主要4部門にノミネートされるなど、絶賛を受けている『ルーム』。このほど、監禁されていた[部屋]に暮らす母子の姿と、息子が初めて触れる“外の世界”を描いた予告編映像が解禁となった。

突然の監禁・誘拐から7年の時が経ち、[部屋]で生まれた息子ジャックは5歳の誕生日を迎えた。ママとジャックは2人きり、体操をして、TV を見て、ケーキを焼いて、楽しい時間が過ぎていく。この[部屋]が、2人の世界のすべてだった。やがてママは、[部屋]しか知らない息子に本当の世界を見せるため、脱出作戦を決行する。だが、2人が飛び込んだ世界は、あまりにも大きすぎた…。

誘拐され、監禁された女性が若き母となり、息子とともに極限状態からの脱出と再生を決意する本作。原作は脚本も手がけたエマ・ドナヒューによる同名ベストセラー小説で、監督をマイケル・ファスベンダー主演『FRANK-フランク-』のレニー・アブラハムソンが務めている。

このたび解禁された予告編は、閉じ込められた[部屋]の中で生活するジャックが、[部屋]のランプや卵の殻で作った“卵へび”に「おはよう」と朝の挨拶をしていく愛らしいシーンから始まる。ジャックの髪は伸びっぱなしで、一見すると、まるで女の子よう。また、2人を閉じ込めている“アイツ”と呼ばれる人物も、ちらりとその姿を見せる。

だが、そこから一転、サスペンスフルな脱出劇を経て、[部屋]の外へと飛び出す2人。初めて触れるあまりにも大きな世界に戸惑い、目に映るものすべてを眩しく感じながらも、少しずつ慣れていく息子と、それを見守る母。だが、自由を取り戻したかのように見えた2人に、待ち受けていた運命とは…?


主演を務めた若手女優ブリー・ラーソンは、本作での徹底した役作りにより、ゴールデン・グローブ賞ほか全米映画俳優組合(SAG)賞などでも「主演女優賞」を獲得。また、女の子のような可愛らしいルックスで、生まれてから[部屋]しか知らない息子ジャックを好演した、ジェイコブ・トレンブレイのキュートさと卓越した演技力にも要注目だ。

『ルーム』は4月8日(金)よりTOHOシネマズ 新宿、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。 
《シネマカフェ編集部》

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