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マッツ・ミケルセン主演作に続け!今年も北欧映画続々公開

マッツ・ミケルセンの最新作『メン&チキン』や第26回東京国際映画祭「グランプリ」を獲得した『ウィー・アー・ザ・ベスト!』など、15作品がラインナップされている北欧映画の祭典「トーキョーノーザンライツフェスティバル2016」が、渋谷・ユーロスペース

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『ハロルドが笑う その日まで』 (C)2014 MER FILM AS All rights reserved
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  • 『ハロルドが笑う その日まで』 (C)2014 MER FILM AS All rights reserved
  • 『獣は月夜に夢を見る』(C)2014 Alphaville Pictures Copenhagen ApS
  • 『好きにならずにいられない』
  • 『ファブリックの女王』 (C)Bufo Ltd 2015
  • 『ファブリックの女王』 (C)Bufo Ltd 2015
マッツ・ミケルセンの最新作『メン&チキン』や第26回東京国際映画祭「グランプリ」を獲得した『ウィー・アー・ザ・ベスト!』など、15作品がラインナップされている北欧映画の祭典「トーキョーノーザンライツフェスティバル2016」が、渋谷・ユーロスペースにて開幕中だ。音楽イベントや展示会なども併せて催され、今年も多くの北欧ファンを楽しませるはずだが、実は4月以降も注目の北欧映画が相次いで公開される。その独特の映像センスと世界観、ファッションや雑貨に惹かれずにはいられない、4作品をご紹介!

まず、『ミレニアム ドラゴンタトゥーの女』『ぼくのエリ 200歳の少女』など、近年ミステリー映画の傑作を生み出してきた北欧から、また1本の注目作が登場。第67回カンヌ映画祭でも称賛を浴びたデンマーク発『獣は月夜に夢を見る』だ。閉ざされたある村で、父と病気の母と暮らす少女マリー。逃れられない運命を背負ったマリーの、悲しくも儚い愛を描き出す。

一方、フィンランドからは5月公開の『ファブリックの女王』。北欧を代表する世界的人気ブランド「マリメッコ」の創業者アルミ・ラティアの人生を描いた伝記映画。製作総指揮を務めるのは同ブランド創世期からの役員ヨールン・ドンネルで、ラティアを直接知っており、なんと本作の構想に50年を費やしたそう。劇中にも美しいマリメッコデザインが登場し、パワフルで波瀾万丈な彼女の人生を鮮やかに彩る。

そしてアイスランドからは、北欧映画ナンバー1を決定する「第12回ノルディック映画賞」を受賞した『好きにならずにいられない』が、初夏に公開予定。43歳独身、オタクで、女性経験ゼロ、シャイで冴えない大男が、心に傷を抱えた女性との出会いによって人生が変わっていく様をハートフルに描く。監督が惚れ込んだ主人公を演じたグンナル・ヨンソンは、本作で数々の映画賞を受賞。「トーキョーノーザンライツフェスティバル2016」でもプレミア上映される。

最後はノルウェー発、現在も存命する「IKEA」創業者を誘拐するという仰天の物語『ハロルドが笑う その日まで』が4月に公開に。誇り高き小さな家具店主と、世界最大の家具販売店「IKEA」の創業者。正反対の2人の出会いが、“幸せ”の化学反応を引き起こし…。日本でも人気が高い“北欧家具”づくりを生涯の生業としながらも、まったく違う人生をたどってきた人物たちの交流をユーモラスに描く。

ミステリーからヒューマンコメディまで、それぞれ個性豊かな魅力が詰まった北欧の4作品。この機会に存分に味わってみては?

『獣は月夜に夢を見る』は4月16日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。

『ファブリックの女王』は5月、ヒューマントラストシネマ有楽町・渋谷ほか全国にて公開。

『好きにならずにいられない』は初夏、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。

『ハロルドが笑う その日まで』は4月16日(土)、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》

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