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「ワンピース」ローのモデルも登場!海賊ドラマ「ブラック・セイルズ」シーズン2配信開始

マイケル・ベイ監督が製作総指揮を務め、ドラマ界の“アカデミー賞”エミー賞で2冠を達成した海外ドラマ「Black Sails/ブラック・セイルズ」のシーズン2が、HuluとdTVで本日より配信開始

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マイケル・ベイ監督が製作総指揮を務め、ドラマ界の“アカデミー賞”エミー賞で2冠を達成した海外ドラマ「Black Sails/ブラック・セイルズ」のシーズン2が、HuluとdTVで本日2月26日(金)より配信開始。両社の海外ドラマランキングで初登場1位を飾るなど、日本でも話題を集める本作から、伝説的海賊ネッド・ロウも登場するシーズン2の予告編が到着した。

海賊黄金時代、新しい人生を買える幻の財宝を積んだ船“ウルカ・デ・リマ号”の所在を示す地図を追い求め、海賊、売春婦、盗人たちは欲望を剥き出しに、出し抜きあいを繰り広げていた。その幻の宝の地図を手に入れたフリント船長(トビー・スティーヴンス)率いるウォルラス号の組員たちは、ついにウルカ・デ・リマ号の所在を突き止めるが、目前でスペイン艦隊に遭遇してしまう。

負傷したフリント船長たちは、ある島の浜辺に流れ着く。その島で彼らが目にしたのは、連日の嵐で座礁したウルカ・デ・リマ号だった。しかし、その近くにはフリント船長たちを撃破したスペイン艦隊が周囲に目を光らせていて、近寄ることもできない。そんな中、密輸売買で生計を建てている、海賊たちのパラダイスであるニュープロビデンス島の女主人エレノア・ガスリーは、残虐で情け容赦ない新手の海賊ネッド・ロウ船長から島の秩序を守ろうともがいていた。ネッド・ロウ船長は、密輸品を高額で買い取らないエレノアの商法に腹を立て、彼女の命を狙い、島の存続を脅かしていたのだ。

一方、船長の座を剥奪されたフリント船長のライバル、チャールズ・ベインは再起するためにニュープロビデンス島の砦を乗っ取り、島の支配を企む。そんなベインにネッド・ロウ船長は、エレノアの肩を持つか、それとも取引をして互いに利益を分け合うのか迫る――。

本作は、人気冒険小説「宝島」の20年前を舞台に描くオリジナルストーリーで、美しいカリブ海で幻の財宝を積んだ船を追い、名うての荒くれ者たちがルール無用の闘いを繰り広げる海賊アドベンチャー・ドラマ。全米では2014年にシーズン1の放送前に早くもシーズン2の製作が決定、今年1月にはシーズン3が放送スタートしている。

今回のシーズン2では、謎に包まれていたフリント船長の過去、新たな海賊ネッド・ロウ船長が捕らえた謎の女の正体など、いくつもの伏線が絡み合い、欲望をむき出しに争う荒くれ者たちは、それぞれの“最後の決断”を迫られていく。

シーズン2から登場するネット・ロウ船長こと、エドワード・“ネッド”・ロウといえば、大人気アニメ「ONE PIECE」のトラファルガー・ローのモデルになったともいわれる、実在した海賊。海賊船ファンシー号を操り、快楽のままに殺人を犯し、その情け容赦ない残虐さは多くの者たちから恐れられていたという。演じたタイグ・マーフィーは、オリバー・ストーン監督の『アレキサンダー』に出演したほか、イギリスのTV業界を拠点に活躍中の注目株だ。

解禁となったシーズン2の予告編は、そのネッド・ロウ船長が海賊船を乗っ取るシーンから始まる。残虐な隻眼のネッド・ロウ船長によって、さらにキャラクターたちが複雑に絡み合い、ルール無用の裏切り、騙し合いといった予測不能の心理戦にも目が離せない。


「Black Sails/ブラック・セイルズ」シーズン2はHuluとdTVにて2月26日(金)より配信スタート、毎週金曜日1話ずつ配信予定(全10話)。
《シネマカフェ編集部》

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