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マーゴット・ロビー、“不名誉なフィギュアスケート選手”トーニャ・ハーディング役に

マーゴット・ロビーが不名誉なフィギュアスケート選手として知られるトーニャ・ハーディング役を伝記映画『I, Tonya』(原題)で演じることになった。

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マーゴット・ロビー-(C)Getty Images
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マーゴット・ロビーが不名誉なフィギュアスケート選手として知られるトーニャ・ハーディング役を伝記映画『I, Tonya』(原題)で演じることになった。

1994年リレハンメル五輪の出場権をかけて行われた1994年全米フィギュアスケート選手権に向けて、ハーディングの元夫ジェフ・ギルーリーとボディーガードであったショーン・エクハードがある男を雇い、ナンシー・ケリガンを襲撃して右ひざに怪我を負わせた事件を中心に繰り広げられる作品となるようだ。ケリガンはその襲撃で骨折こそしなかったものの深刻なあざを負い、全米選手権を辞退せざるを得なくなり、同大会でハーディングが優勝を果たす結果となっていた。

しかし、リレハンメルオリンピックに共に出場した2人の結果はケリガンが銀メダルを獲得したのに対し、ハーディングは8位にとどまった。

ケリガン襲撃のために6,500ドル(約72万5,000円)で雇われた男、シェーン・スタントはその後警察によって逮捕され、事情聴取でジェフとショーンの関与が明らかになり2人は禁固刑となった。

ハーディングもその後逮捕され、1994年に全米フィギュアスケート協会から生涯追放されている。

ハーディングがこの襲撃事件が起きることを事前に知っていたことは後に明らかになったが、襲撃犯の捜査妨害について罪を認めたことで禁固刑は免れていた。

汚名を負ったハーディングだが、その後もジェフとのセックステープが流失するなど話題に欠くことなく、最終的にハーディングとジェフはそのテープ自体をペントハウス・ホーム・ビデオに売却し1994年9月には「トーニャ・ハーディング~ウエディング・ナイト」というタイトルで発売されるに至ったほか、2000年初頭にはボクサーとして活動していた時期もあった。

『I, Tonya』(原題)の監督はまだ決まっていないものの、ロビー演じるハーディングのライバルであるケリガン役に「アメリカン・ホラー・ストーリー」のサラ・ポールソンが興味を示していると報じられている。

(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》

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