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「東京国際映画祭観客賞」受賞作『神様の思し召し』が8月公開決定!

昨年行われた「第28回東京国際映画祭」で会場を笑いと

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昨年行われた「第28回東京国際映画祭」で会場を笑いと涙で包み、観客賞を受賞したイタリア映画「Se Dio vuole」(原題)の邦題を『神様の思し召し』とし、8月27日(土)より日本でも公開されることがこのほど決定。また併せて本作のポスタービジュアルも到着した。

天才外科医トンマーゾは、自分と同じ道を目指していた医学生の息子から「神父になる」と突然告げられる。なんとか息子をそそのかしたピエトロ神父の正体を暴き、息子を我が道に戻そうと奮闘するが…。命を救う医師、心を救う神父。そんな正反対の2人に芽生えた、まさかの友情、そして見つけた人生の宝ものとは――?

監督には、本作が長編デビューとなったエドアルド・ファルコーネ。これまで脚本家としての実績を重ねている彼が、国境を超える笑いを本作で実現させている。そしてキャストには、腕利きだが傲慢な心臓外科医トンマーゾ役に、『赤いアモーレ』のマルコ・ジャリーニ。前科者で型破りなピエトロ神父役には『ローマ、恋のビフォーアフター』のアレッサンドロ・ガスマンが好演している。

このほど到着したポスターは、本国イタリア国旗を想起させる三色を背景に、天才外科医がムショ帰りのカリスマ神父を見上げている1枚。目に見えるものを信じる医師と、目に見えないものこそを信じる神父。対局の2人の間にひと波乱ありそうな雰囲気が陽気に表現されているようだ。

「東京国際映画祭」で脚光を浴びた熱くて陽気な人間賛歌『神様の思し召し』。ポスターのコピーにもある通り、真逆な2人が出会って見つけたものとは一体どんなものなのか。あの『最強のふたり』のような笑いと涙が再び帰ってくる。

『神様の思し召し』は8月27日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》

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