※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

【予告編】池松壮亮が常盤貴子の髪を…ドキリとするシーン続々『だれかの木琴』

常盤貴子と池松壮亮が初競演で、ふとした心の隙間に入ってきた美容師の男に心が囚われていく主婦の危険な執着を描く『だれかの木琴』。このほど、思わずドキリとするシーンが連続する、スリリング

映画 邦画ニュース
注目記事
『だれかの木琴』(C) 2016 『だれかの木琴』製作委員会
『だれかの木琴』(C) 2016 『だれかの木琴』製作委員会
  • 『だれかの木琴』(C) 2016 『だれかの木琴』製作委員会
  • 『だれかの木琴』(C) 2016 『だれかの木琴』製作委員会
  • 『だれかの木琴』(C) 2016 『だれかの木琴』製作委員会
  • 『だれかの木琴』(C) 2016 『だれかの木琴』製作委員会
  • 『だれかの木琴』(C) 2016 『だれかの木琴』製作委員会
  • 『だれかの木琴』(C) 2016 『だれかの木琴』製作委員会
  • 『だれかの木琴』(C) 2016 『だれかの木琴』製作委員会
  • 『だれかの木琴』(C) 2016 『だれかの木琴』製作委員会
常盤貴子と池松壮亮が初競演で、ふとした心の隙間に入ってきた美容師の男に心が囚われていく主婦の危険な執着を描く『だれかの木琴』。このほど、思わずドキリとするシーンが連続する、スリリングな予告編映像が解禁となった。

夫と娘と郊外に引っ越した小夜子は、新しく見つけた美容院で少し髪を切る。海斗と名乗った若い美容師からはその日のうちにお礼の営業メールが届き、それに返信したことから小夜子の日常は一変。自分でも訳がわからない衝動に駆られ、何度もメールを送っては頻繁に店を訪れ、海斗を指名する小夜子。ついには海斗のアパートを探し当て、呼び鈴を押し…。海斗へのストーカー行為がエスカレートするほどに、小夜子は生き生きと輝き、美しくなっていく――。

心の隙間に入ってきた美容師への抑えきれない強い執着と、そんな女の飢餓感を見つめる男の想いが重なり合いねじれていく、スリリングな大人のサスペンスとなる本作。直木賞作家・井上荒野による同名小説を、名匠・東陽一監督が自ら脚色し、映画化した。

解禁された予告編では、小夜子と海斗が単なる客と美容師として出会ったときの、彼に髪に触れられ、カットされていくシーンが最高に官能的に描かれている。だが、それをきっかけに少しずつ変貌していく小夜子は、探り当てた海斗の自宅のドアノブへ“買いすぎた”という苺を吊るし、夫婦のベッドの写真を海斗へ送りつける。やがて、その行動はエスカレートしていき、ついには海斗の家の呼び鈴を押してしまうのだ。

井上陽水の名曲「最後のニュース」に乗せて描かれるのは、そんな常盤さん演じる小夜子と池松さん演じる海斗が鏡越しに見つめあうシーン、「誘ってんだよ、それ」と最初はクールに受けとめていた海斗の恋人(佐津川愛美)の嫉妬にかられた叫び、小夜子の“異変”に気づき、ただ小夜子を求める夫(勝村政信)の姿など、思わずドキリとしてしまう映像が重ねられていく。小夜子と海斗、2人の危険な関係は周囲を巻き込んでいくが、海斗への執着を募らせ、少しずつ道を踏み外していく小夜子を体現する常磐さんの演技には戦慄を覚えずにいられない。


そのあまりにもリアルな予告編を、まずはこちらから確かめてみて。

『だれかの木琴』は9月10日(土)より有楽町スバル座、シネマート新宿ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top