※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

アンジー×ブラピ、心がすれ違う夫婦のポスター解禁『白い帽子の女』

先日、激しくぶつかり合う夫婦の姿や泣き崩れる姿などが収められた本予告映像が解禁となり、話題を呼んだアンジェリーナ・ジョリー・ピット主演&監督作品『白い帽子の女』。このほど、アンジェリーナと、10年ぶりの共演を果たし

映画 洋画ニュース
注目記事
先日、激しくぶつかり合う夫婦の姿や泣き崩れる姿などが収められた本予告映像が解禁となり、話題を呼んだアンジェリーナ・ジョリー・ピット主演&監督作品『白い帽子の女』。このほど、アンジェリーナと、10年ぶりの共演を果たした夫ブラッド・ピットを映し出した本ポスタービジュアルが解禁となった。

1970年代、アメリカ人小説家ローランドとその妻ヴァネッサは、南フランスの浜辺にあるリゾート・ホテルを訪れる。ローランドは村の小さなカフェに入り浸り、妻はほとんどの時間をホテルの部屋で過ごしていた。2人の人生にもたらされた思いがけない不幸に向き合うことができず、夫婦の間には埋められない距離ができていたのだ。ある日、隣の部屋に若いフランス人カップルがハネムーンでやってくる。ヴァネッサは、自分たちと対照的な輝かしい2人を嫉妬と好奇心のまなざしで見つめるがーー。

アンジェリーナとブラッドが、交際のきっかけとなった『Mr. & Mrs. スミス』以来、10年ぶりに夫婦役で共演することでも話題の本作。アカデミー賞女優であり、人道支援活動などで世界中から注目されているアンジェリーナが、自ら出演、監督、脚本、製作の1人4役を務め、悲しみをたたえた女性の苛立ちや不安を赤裸々にさらけ出したオリジナルストーリーを作り上げた。また、ブラッドもアンジェリーナの映画制作を公私にわたりサポート。もろく壊れてしまいそうな妻に翻弄されながらも、優しく受け入れる小説家の夫を熱演している。

彼らと対照的な若い夫婦を演じるのは、『イングロリアス・バスターズ』『ミモザの島に消えた母』のメラニー・ロラン、『わたしはロランス』のメルヴィル・プポー。さらに、セザール賞の常連である『預言者』のニエル・アレストリュプ、『コックと泥棒、その妻と愛人』のリシャール・ボーランジェと豪華な個性派俳優たちが脇を固め、物語に深みを持たせている。

今回、解禁となった本ポスターは、舞台となっているクラシカルなリゾートホテルの様子と、夫婦のものらしき2組の帽子とともに、もの思いにふける様子のアンジェリーナと、何かを悩んでいるかのようなブラッドの表情が印象的。だが、その視線は交差することなく、愛していても、わかりあえない男と女を映し出しているかのよう。「どれだけ愛に傷ついても、愛でしか癒やせない傷がある」とのキャッチコピーも、物語の行く末に含みを持たせるものとなっている。

『白い帽子の女』は9月24日(土)よりシネスイッチ銀座、渋谷シネパレスほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》

特集

編集部おすすめの記事

【注目の記事】[PR]

特集

page top