トム・ヒドルストン扮するロキがカメオ出演したシーンが2015年作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 』からカットされていたことが明らかになった。事の発端は同作品のテスト試写会に参加した観客たちが、ロキがウルトロンを操作していると勘違いしたことにあったそうだ。トムはヴァラエティのインタビューに「テスト試写会を行ったときに、観客たちが『わあ、ロキがウルトロンを操作してる!』って思ったそうなんだ」「(マーベルの会長)ケヴィン・フェイグをはじめとするマーベル側の人たちは『え、彼は違うよ』って感じだったね。だから彼らはロキが登場すると観客を困惑させることになると思ったみたいなんだ」と話す。そんなトムは新作『Thor: Ragnarok』(原題)の中で再びロキを演じているのだが、「古い友人に会った」ような感覚がしたと続ける。「再びロキを演じるのは最高だよ。1週間だけしか撮影していないけど、とても楽しいね。3年半、このキャラクターを演じていなかったし、脚本もとてもいいんだよ。監督のタイカ・ワイティティも素晴らしいしね。まだいくつかのシーンしか撮影していないけど、ただ最高に楽しいね。古い友人に会ったような気分さ」。その一方でトムは以前、『Thor: Ragnarok』(原題)を最後にロキ役を降板することもほのめかしていた。またトムは新作『Kong: Skull Island』(原題)にも登場することになっており、同作品の中ではいままでとまったく違った役どころを演じるトムを見ることができるはずだ。(C) BANG Media International
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