公開は来年5月、しかしリオデジャネイロオリンピック開催前にすでに撮影が終了していた映画『Baywatch』(原題)。主演の1人のザック・エフロンが演じる役が、まるでライアン・ロクテの“事件”を予言していたかのようにそっくりだという。アテネ、北京、ロンドン、そしてリオオリンピックの4大会に出場、アメリカに毎回金メダルをもたらし、世界記録の保持者で「英雄」とまで呼ばれた水泳選手のライアン・ロクテ。今回のリオオリンピック出場のために滞在していたブラジルのガソリンスタンドで、泥酔していたロクテ選手ら一行がトイレで器物破損行為に及んだにもかかわらず、「強盗に襲われた」と証言。しかし防犯カメラに映っていた映像とロクテ選手の発言の内容が異なることから、狂言だったことが判明。ロクテ選手は主要スポンサーから契約を打ち切られるなど、計り知れない影響が出ている。一方「The Wrap」によるとザックが演じるマット・ブロディも、オリンピックの金メダリストで世界記録を保持する水泳選手。やはり罪を犯し、罰として命じられた社会奉仕活動とパブリックイメージの回復を図るために、ライフガードの一員になったという経緯を持つ役柄だそうだ。マット・ブロディ役についてパラマウントとザックの関係者に詳しく聞こうとするも断られてしまった「The Wrap」。マットが劇中で犯す罪が“強盗事件のでっち上げ”でないことを願う。
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