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「こち亀」がギネス認定! “最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ”

秋本治が描く「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が、「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」としてギネス世界記録(R)に認定されたことがこのほど分かった。

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秋本治が描く「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が、「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」としてギネス世界記録(R)に認定されたことがこのほど分かった。

1976年9月より「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載がスタートし、現在まで一度の休載もなく連載し、ついに先日連載終了を発表した「こちら葛飾区亀有公園前派出所」。“こち亀”の愛称で親しまれる本作のコミックス200巻が、9月17日(土)に発売され、この200巻の刊行で、“最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ「Most volumes publishedfor a single manga series」200巻(2016年9月12日現在)”として、ギネス世界記録に認定されるという。本作はこれまでに認定を受けた事実はなく、今回が初めてのギネス世界記録認定となった。

これを受け、公式認定証授与式が今月14日(水)から日本橋高島屋にて開催される「こち亀展」会場にて開幕式とともに執り行われ、このギネス世界記録認定の情報は、本日12日(月)発売の「週刊少年ジャンプ」41号上でも発表されている。なお、「週刊少年ジャンプ」41号では、秋本氏が本展のために描きおろした最新エピソードが展示されることも発表されているようだ。

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」は、亀有公園前派出所に勤務する主人公・両津勘吉や同僚を中心に個性豊かなキャラクターが数多く登場するギャグ漫画。1巻から200巻までの日本国内のコミックスの累計発行部数は1億5000万部以上を記録し、多くの人々に親しまれてきた。また、これまでにテレビアニメを始め、ドラマ、劇場版アニメ、劇場版実写映画、舞台、ゲームなど、さまざまなメディアに展開がなされ、さらに40周年記念企画として9月9日(金)から上演している舞台や、展示、スペシャルアニメなど今後も“こち亀”から目が離せない企画が目白押しとなっている。
《シネマカフェ編集部》

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