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松下奈緒が日本の悪を暴く! 鈴木亮平&稲垣吾郎ら豪華キャストが集結「特命指揮官 郷間彩香」

女優の松下奈緒が5年ぶりの刑事役に挑戦する土曜プレミアム「特命指揮官 郷間彩香」が、10月22日(土)に放送されることが決定した。

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「特命指揮官 郷間彩香」
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女優の松下奈緒が5年ぶりの刑事役に挑戦する土曜プレミアム「特命指揮官 郷間彩香」が、10月22日(土)に放送されることが決定した。

ある日、新世界ファイナンスに人質を取った立てこもり事件が起きる。しかも名も名乗らない電話が警視庁110番に入る。その声は、今後の交渉および現場指揮は捜査二課、郷間彩香(松下奈緒)に執らせるようにという指示が。いったい犯人の要求とは? 現場に向かう郷間。そこで待っていたのは國井と名乗る男(稲垣吾郎)だったことが分かる。彼は何者なのか。次第に、國井は政財界をも根底から揺るがす大事件の真相を探っていた刑事だった。が、その捜査のために家族も犠牲にしてしまったという悲しい過去があった。人質を解放の条件として國井が出した要求とは、驚いたことに政界のドンと言われる与党救民党元代表、伊藤重太郎との直接会談だった――。

原作は、梶永正史の「警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官」(宝島社文庫)。「第12回このミステリーがすごい!」大賞を受賞するなど熱烈なファンを持つ本作は、数字に手掛かりを求めて電卓ばかり叩いているため“電卓女”と呼ばれる彩香が特命を受け、巨大組織が裏にうごめく犯罪のど真ん中に投げ込まれる姿が読者を熱狂させ、警視庁の“電卓女”VS奇想天外な犯人集団の対決が大きな人気を博した作品。

今回、全く新しいタイプのヒロインを演じるのは、これまでも刑事部凶行犯捜査課のクールな警部補、法医学研究室の准教授、探偵、公認会計士、財務省のキャリアなど“できる女”を数多く演じてきた松下さん。本ドラマでは、捜査二課知能犯第二係主任警部補・郷間彩香役を熱演する。彩香は、若くして知能犯担当の主任を務め、二課へ来て以来2年しか経っていないにも関わらず、企業の横領や贈収賄の摘発数でずば抜けた成績を誇る切れ者。だが一見、女子力の高いOLにしか見えない…という役柄だ。

本編での高層ビルに立てこもる犯人を包囲し、にらみ合いが続くシーンでは、新宿都庁前の道路を一晩、約10時間近く封鎖したり、犯人と対峙するシーンでは別荘を一軒借り切ってロケを行ったり、とこだわりの撮影が続けられたという今回のドラマ。松下さんは「こんなに格好よくて映画的で、キャストの方ももちろんですが、クレーンを使った撮影や、ロケ地もこだわっていて。中身の濃い作品になっています」と太鼓判を押している。

そして、そんなこだわりのキャストには、豪華な顔ぶれが勢揃い! 彩香の前に突如現れた警視正でキャリアの男・吉田透役に、高校生や王様、死神など作品を重ねる毎にまったく違う役を演じ、その都度注目を集める鈴木亮平。松下さんは「鈴木さんには人生で初“壁ドン”をやっていただきました。事件の合間でのことですが」と語っており、そんなシーンにも注目だ。また、鈴木さんは「(吉田の正体を)どれくらいお客さんに見せるか隠すか、どれくらい周りの人に見せるか隠すか、彩香に見せるか隠すか、というところが難しく、監督と逐一相談しながら演じました。そこが難しさでもあるし面白さでもあります」と見どころを語る。

さらに、街中の銀行に人質をとって立てこもり、交渉役としてなぜか彩香を名指しで指名してきた男、國井哲也役に稲垣吾郎。日本中を揺るがす大事件に関わる政治家・伊藤重太郎役を、18年ぶりのテレビドラマ出演となる内田裕也。そのほか、警視庁特殊犯捜査第一係(SIT)係長 警部役に高嶋政伸、新宿中央署刑事課主任・警部補役に大友康平、彩香の部下・巡査部長役に真剣佑、警視庁刑事部部長警視長役に竹中直人らも出演する。

土曜プレミアム「特命指揮官 郷間彩香」は10月22日(土)21時~フジテレビにて放送。
《シネマカフェ編集部》

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