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長澤まさみ、櫻井翔の婚約者に!新春ドラマ 「君に捧げるエンブレム」

「嵐」の櫻井翔が、車椅子バスケ日本代表選手として世界を目指した実在の人物を演じる、来春放送の新春ドラマ「君に捧げるエンブレム」。この度、新たなキャストとして女優の長澤まさみが出演することが分かった。

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「嵐」の櫻井翔が、車椅子バスケ日本代表選手として世界を目指した実在の人物を演じる、来春放送の新春ドラマ「君に捧げるエンブレム」。この度、新たなキャストとして女優の長澤まさみが出演することが分かった。

鷹匠和也(櫻井翔)は、幼少の頃から注目を浴びてきた天才サッカー選手。Jリーグに入団し、23歳で念願のサッカー日本A代表にも選ばれ、自慢の婚約者・仲川未希(長澤まさみ)との新居も構え、まさに順風満帆、栄光の人生をその足でひた走ってきた。ところが結婚式の衣装合わせを控えたある日、和也は事故にあい脊髄を損傷する大怪我をおってしまう。立てない、歩けない、一生を車椅子で過ごさなければいけない…。「この2本の脚さえあればオレはどこでだって生きていける」そう思ってやまなかった和也につきつけられた過酷な現実。人生そのものを失ったに等しい絶望のどん底にいた彼に、未希が差し出したのは婚姻届だった。

以前と変わらぬ態度で接する未希に支えられ、驚異的なスピードでリハビリを克服していく和也。だが結婚に反対する双方の家族、世間のあわれみの目、何より弱者になってしまったことを受け入れざるを得ない自分自身…。サッカーに代わるものなど見つけられず、先の見えない人生になすすべもなくいら立つことしかできずにいた。そんなある日、リハビリセンターの体育館で、偶然、車椅子バスケを目撃する和也。激しいボール、床をこするタイヤの焦げた匂い、戦車のような車椅子、ぶつかりあう屈強な男たち。吸い込まれるように見入っていた和也の手に、「やってみますか?」と一つのボールが手渡される。「妻に誇れる男でありたい。生まれてくる子に誇れる父でありたい。自分に誇れる人生を歩みたい」。パラリンピック日本代表選手を目指す和也の新たな挑戦が始まった――。

将来を有望視されたJリーガーが、不慮の事故で命の次に大事な脚を失うも、車椅子バスケという新たなスポーツに出会い、不屈の闘志でそのプライドと人生をかけて戦う物語を描く本作。その主人公の大きな希望であり、支えとなる婚約相手のヒロイン・仲川未希を、『海街diary』や現在公開中の『グッドモーニングショー』などさまざまな作品に出演し、人気・実力ともに常にトップを走り続ける長澤さんが務めることが決定。未希は気が強く姉さん女房的性格で、ときに和也にすら有無を言わせない決断力を見せる人物。和也が事故で両足の機能を失ったことを受け、両親の強い反対や経済的問題などから一旦は結婚に迷いを見せるも、その後和也への強い思いを再確認し、和也を支えていくという役どころだ。

今回のオファーに長澤さんは「こういう身体的な障害を持った方のお話をドラマで演じるのは初めてに近いので、複雑な思いとか、心情を表現するのが難しそうだなと思いました」と話すも、「台本を読んでいると、主人公の鷹匠さんの前向きな姿がとてもまぶしく、そんな太陽みたいな人を支えていく女性、力強く生きている女性を演じられることが楽しみですし、うれしかったです」と期待を語った。また、今回の役柄について「すごく男らしい女性」と語る長澤さん。自身の父親がサッカー選手だったということもあり、「スポーツに携わる人の“熱さ”を子どもの頃から見ていたため、とても共感を覚えました。そんな力強さを演じたい」と意気込んだ。

そして、櫻井さんとは初共演となる長澤さん。櫻井さんについては「とても柔らかくて寛容な方」と印象を語り、「ぶつかっていったら受け止めてくれる、人に威圧感を全く与えない方で、初日からリラックスして臨めました。常にフラットな状態でいらっしゃって、それでいて何でもできる、稀有な存在です」とコメントした。

「君に捧げるエンブレム」は2017年新春、フジテレビにて放送予定。
《シネマカフェ編集部》

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