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吉田羊、共演者の衝撃的“コールドケース”に「すぐに解決して!」と固まる

女優の吉田羊が12日(水)、都内で行われたWOWOW開局25周年記念「連続ドラマW コールドケース ~真実の扉~」の第1話完成試写会に…

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女優の吉田羊が12日(水)、都内で行われたWOWOW開局25周年記念「連続ドラマW コールドケース ~真実の扉~」の第1話完成試写会に、共演の永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和、波多野貴文監督と出席した。

2003年から2010年まで米CBSで放送された人気ドラマ「コールドケース 迷宮事件簿」を米国以外で初リメイク。物語の舞台をフィラデルフィアから神奈川県に移し、神奈川県捜査一課の女刑事・石川百合(吉田さん)らチームの面々が毎話異なる未解決事件の真相をたどり、解決していく様を描く。

オリジナルキャラクターであるリリー・ラッシュとの差別化について吉田さんは「チャーミングで可憐で儚いながらも芯が強い。それは私には表現出来ないと不安に思ったけれど、逆にアメリカでは表現できない日本人らしさもあると思った。ドライではなく、日本人特有の人情味を持って対象に寄り添って行く日本人らしい部分は私たちが演じてこそ出せるもの」と日本版ならではのこだわりを披露。そんな中、永山さんが“いまだから言えること”として「WOWOWでお仕事をさせてもらうのはこれで5回目だけれど、まだWOWOWに加入していません!」と白状した。これに吉田さんは、演じた石川百合ばりに「それはすぐに解決して!」と身内の“未解決事件”に戦々恐々だった。

吉田さんは、撮影をふり返り「共演者の皆さんとは同じ志を持って同じゴールに走っていけるのが楽しく、贅沢な現場でした。俳優としても役の上でもお互いをリスペクトして前に進める関係性を築けたのが嬉しかった」と共演者陣に感謝しきり。ドラマについては「脚本を読んだ時に言葉を失うくらい面白かったし、WOWOWのドラマ作りに対する意地を見た気がした。世界が日本に誇れる作品であり、そう演者がハードルを上げてもお釣りがくるくらいのドラマ」と力強くアピールした。

その横で滝藤さんは「僕は役柄として短気なところもありますが、笑顔が凄くチャーミングです。いままでにない僕が皆さんのおかげで引っ張り出されました。色っぽいので女性ファンが増えればいいなぁ」と新境地に期待。さらに光石さんは「監督の温和な雰囲気がそのまま撮影現場にあった。だから打ち上げが終わった次の日の朝は“皆に会えないのか”と思って寂しくなった」と呟き、吉田さんに「好きです!」といきなり告白するなど、内容とは裏腹に会場は笑いで溢れた。

WOWOW開局25周年記念「連続ドラマW コールドケース ~真実の扉~」は、10月22日(土)22時より放送開始。
《text:cinemacafe.net》

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