映画『バースデーカード』のヒット御礼舞台挨拶が10月30日(日)、都内で行われ、主演の橋本愛と恋人役で共演する中村蒼、メガホンをとった吉田康弘監督が登壇。ハロウィンにちなみ、高さ2メートルを超えるカボチャの巨大バルーンと写真撮影を行った。10歳のときに愛する母親を病気で失ったヒロイン・紀子(橋本さん)が、亡き母親から毎年届くバースデーカードに励まされながら、成長を遂げるハートウォーミングな一作。母親を女優の宮崎あおいが演じている。劇中には恋人同士の中村さんと橋本さんが、バイクを2人乗りするシーンがあり「多分、バイクに乗ったのが初めての経験。怖かったし、事故ったらどうしようと…。もう2度としないと思います」と橋本さん。一方、ハンドルを握った中村さんは「免許は持っていたんですが、完全にペーパーで(苦笑)。都内で練習して臨んだんですが、実際はえげつない坂道で。なかなかエンジンがかからないこともあった」とロケ地となった諏訪での悪戦苦闘をふり返った。そんな2人は共演した感想を聞かれると、「中村さんがとてもかわいい手紙の渡し方をされていて、(年下だが)私がお姉さんになればいいんだなと答えが出た」(橋本さん)、「大人っぽいイメージをもっていて、僕より精神年齢は上かなって思っていましたが、(撮影当時)19歳らしい明るい面もあって意外だった」(中村さん)。また、最近感じた幸せについて、橋本さんは「最近、いままで一番おいしいと思っていたカレーうどんを超える味を見つけて、とても幸せ。更新されました!」とニッコリ。中村さんは「寒くなってきたんで、お風呂にお湯を張って入りました」と小さな幸せを語っていた。『バースデーカード』は公開中。
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