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悪役なのに愛されキャラのダース・ベイダー、人気の秘密はギャップ萌え!?

世界一、いや銀河一有名な悪役として知られ、世界中が大熱狂する『スター・ウォーズ』シリーズのダース・ベイダー。12月16日(金)よりシリーズのアナザー・ストーリーとなる『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の全世界

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ダース・ベイダー/『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(C)Lucasfilm 2016
ダース・ベイダー/『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(C)Lucasfilm 2016
  • ダース・ベイダー/『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(C)Lucasfilm 2016
  • 『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』本ポスター(C)Lucasfilm 2016
  • ディエゴ・ルナ『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』 (C) Lucasfilm 2016
  • 『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(C)Lucasfilm 2016
  • ディエゴ・ルナ『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』 (C) Lucasfilm 2016
  • ディエゴ・ルナ『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』 (C) Lucasfilm 2016
  • 『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(C)Lucasfilm 2016
  • 『ローグワン/スター・ウォーズ・ストーリー』 (C)Lucasfilm 2016
世界一、いや銀河一有名な悪役として知られ、世界中が大熱狂する『スター・ウォーズ』シリーズのダース・ベイダー。シリーズのアナザー・ストーリーとなる『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の全世界公開を12月16日に控え、去年に続き『スター・ウォーズ』の最新作がやってくると話題が絶えない中、“「スター・ウォーズ」をよく知らない…”“ダース・ベイダーくらいしか分からない…”という女子も多いのでは? 

『ローグ・ワン』にも登場するというベイダーは、そもそもどんなキャラクターなのか? 何でこれほどまでに人気があるのか? その気になる理由に迫った。

◆超冷徹なのに“愛する人”のために葛藤する姿に萌える!

世代や国境を越えて、世界一有名な悪役の1人といわれる悪の帝王ダース・ベイダー。黒いマスク&マント姿や「コォー…コォー…」と不気味な声のイメージが強いが、そもそも悪役であるにもかかわらず、なぜこれほどまでに熱狂的な人気があるのだろうか? 

彼がダークサイドに堕ちる前、アナキン・スカイウォーカー(ヘイデン・クリステンセン)としてオビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー)のもとジェダイの騎士を目指していたころ、彼はナブーの女王パドメ・アミダラ(ナタリー・ポートマン)と恋に落ちる。身分違いであり、ジェダイには恋愛も結婚も許されていないことをお互い知りながらも、惹かれ合う2人の気持ちは止まらない! 2人はジェダイの掟を破って、極秘で結婚してしまう。

やがて、パドメが妊娠したことを知ったアナキンだったが、愛するパドメが出産によって死ぬという悪夢を見てしまい、絶望の淵に立たされる。最愛の彼女を何としても救いたいという思いや、ジェダイとして一人前扱いされないことなど、さまざまな葛藤と不満を抱えたアナキンは、ついにダークサイドに堕ちダース・ベイダーとして覚醒してしまうのだった。超冷徹で容赦なく人を殺める悪の帝王である反面、実は“愛”によって翻弄されていたというギャップは魅力的。自らの“愛”のためにダークサイドに堕ちてしまった、傲慢さも弱さも併せ持った人間味にあふれたキャラクターが、世界中で愛されているのかもしれない。

◆ダース・ベイダーを目の前にすると誰もが興奮!

そんなダース・ベイダーだが、先日のハロウィンでもコスプレをする人が続出したほど、その人気は衰えることがない。今回、アナキンがダークサイドに堕ちダース・ベイダーとなった『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の後から、『エピソード4/新たなる希望』の直前までを描く本作『ローグ・ワン』でも登場することが明かされているが、世界中のファンからは「またスクリーンでダース・ベイダーが見られる!」と大きな話題を呼んでいる。

このダース・ベイダーの登場は、実際の映画の出演者たちにとっても大きなサプライズとなったようだ。主人公の女性戦士ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)のお目付け役であるキャシアン・アンドーを演じたディエゴ・ルナは、小さいころから「スター・ウォーズ」が大好きだったそう。彼は撮影中、ダース・ベイダーに会ったことをふり返り「かなり早めのクリスマスプレゼントをもらったようだったよ!」と大興奮。「オタク心を思い切り刺激されて、3歳くらいに戻った感じだった。とにかく最高だったよ」と、実物のダース・ベイダーを目の当たりにした時の気持ちを明かしている。

さらに、ファン熱が高じて『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にカメオ出演を果たしたサイモン・ペッグら多くのハリウッド俳優たちをはじめ、日本の芸能界でも、速水もこみちや木村カエラ、きゃりーぱみゅぱみゅなど「スター・ウォーズ」ファンを公言する人は数多い。とくに「X JAPAN」のToshiはダース・ベイダーとの写真をインスタグラムにアップしていたり、織田信成がダース・ベイダーのコスプレでスケートする姿をブログで披露したりと、その人気ぶりは歴然。

本作では、ダース・ベイダーを擁する悪の帝国軍が、銀河の支配をもくろみ超巨大なデス・スターを建設しようとする。その計画を知った反乱軍の極秘チーム“ローグ・ワン”は、銀河の平和を守るため、デス・スターの設計図を盗むという不可能なミッションに挑んでいく。ダース・ベイダーがどんな形で登場するのかはまだ分かっていないが、彼の背景を少し知っているだけでもドキドキしてしまうはず!? スクリーンで、あの「コォー…コォー…」が見られる日を楽しみにしていて。

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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