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シネマカフェ19周年感謝記念!1997年のエンタメ界をプレイバック

1997年11月14日より映画情報メールマガジンとして始まった映画メディア「シネマカフェ」は、皆様のご愛顧、ご愛読のおかげを持ちまして、本日めでたく創刊19周年を迎えることができました。この場を借りて、厚く御礼申し上げます。

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19周年記念!シネマカフェくん&ブルくん
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1997年11月14日より映画情報メールマガジンとして始まった映画メディア「シネマカフェ」は、皆様のご愛顧、ご愛読のおかげを持ちまして、本日めでたく創刊19周年を迎えることができました。この場を借りて、厚く御礼申し上げます。スタッフ一同感謝の気持ちで胸をいっぱいにしております。この記念日を皆様と共有したく、「シネマカフェ」が産まれた“1997年のエンターテインメント界”をプレイバック!

1997年(平成9年)――日本では消費税率が5%に引き上がり、子どもたちはハイパーヨーヨーに夢中! 流行語には、渡辺淳一・著のベストセラー小説のタイトル「失楽園」や、「ビジュアル系」「チャイドル(チャイルド+アイドル)」などの言葉が踊り、明日開催される「アジア最終予選(Road to Russia) SAMURAI BLUE(日本代表) 対 サウジアラビア代表」戦の行方に大きな注目が集まっているサッカー日本代表が、悲願のワールドカップへの出場を決めた年でもある。(ジョホールバルの歓喜)

テレビ界では、フジテレビが東京都港区台場の新社屋から本放送開始し、ドラマの視聴率ランキングで上位をフジテレビ系月9ドラマが独占。1位には、江口洋介、福山雅治、酒井法子ら豪華共演陣で贈る「ひとつ屋根の下2」(最高視聴率34.1%)、2位に木村拓哉&松たか子の最強タッグが紡ぐラブストーリー「ラブジェネレーション」(最高視聴率32.5%)、3位に和久井映見が未婚のまま出産を決意し、父親を武田鉄矢が熱演したドラマ「バージンロード」(最高視聴率28.3%)が続く。そして、この後製作される劇場版が日本映画界に大きな記録を残すこととなるドラマ「踊る大捜査線」が放送。本作では、現在のフジテレビ代表取締役社長である亀山千広がプロデューサーを務め、2017年公開予定『曇天に笑う』で監督を務める本広克行が演出・監督を務めた。

邦画界ではアニメ映画が席巻しており、宮崎駿監督『もののけ姫』がダントツの配給収入を達成。今年の夏、映画館を賑わせた『シン・ゴジラ』の庵野秀明が監督を務める『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』も同年3月に公開され大きな話題に。そして、いまや日本のゴールデンウィークに欠かせない映画『名探偵コナン』シリーズの第1作目『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』が公開。

洋画では、今年“新章”『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』が公開され、再び世界を震撼させた『インデペンデンス・デイ』が公開され、配給収入66億5,000万円でトップに。そのほか、スティーヴン・スピルバーグの『ロスト・ワールド ジュラシック・パーク』や『スピード2』が並び、さらに2015年冬、世界中で一大ブームを巻き起こした『スター・ウォーズ/フォース』シリーズの『スター・ウォーズ 特別篇』が上映された。

ヒット曲を見てみると、ドラマ「バージンロード」の主題歌であり、日本レコード大賞を受賞した安室奈美恵の「CAN YOU CELEBRATE?」が1997年最大のヒットを記録。次点には、現在“20周年Year”で盛り上がる「KinKi Kids」の「硝子の少年」。3位に視聴率ナンバー1「ひとつ屋根の下2」の主題歌・Le Coupleの「ひだまりの詩」。4位に「globe」の「FACE」。5位には、「SPEED」の「STEADY」が続く。

それから19年…ふり返ると、いまなお高い人気を誇り、日本のエンターテインメント界に燦然と輝くシリーズ作品が多く誕生した年だったようだ。「シネマカフェ」も、彼らと同じ年に誕生したメディアとして、“同世代”に恥じぬような躍進を成し遂げるべく、気持ちも新たに精進してまいります。

来年はいよいよ20周年…。人間で言えば“成人”を迎える節目に向けて、これからも映画情報はもちろん、ホットなドラマ情報や女性が喜ぶライフスタイルニュース、乙女のためのイケメン情報などをお届けし、皆様のエンタメライフのお供に選んでもらえるような、皆様に寄り添える「シネマカフェ」となりますよう、スタッフ一同心を込めて参ります。今後とも「シネマカフェ」をご愛読頂きますようお願い申し上げます。
《シネマカフェ編集部》

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