J.J.エイブラムスがブロードウェイで上演されるコメディ作品を共同プロデュースすることになった。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』や『スター・トレック』などSF作で最も知られるエイブラムスだが、今回は「ザ・プレイ・ザット・ゴーズ・ロング」でコメディに挑戦するという。同作はもともとロンドンのウエスト・エンドで上演されていたが、今回ニューヨークのブロードウェイでの上演が決定した。プロデューサー陣にはエイブラムスのほか、ニューヨークの舞台ベテランであるケビン・マコラムやロンドンで成功を収めたケニー・ワックスが携わっている。同作はアマチュア俳優のグループが1920年代の犯罪ミステリー作品を演じようとするものの、波乱万丈な展開を迎えるドタバタコメディとなっている。2014年のウエスト・エンド上演開始から人気を博しており、「ザ・コメディ・アバウト・ア・バンク・ロバリー」「ピーター・パン・ゴーズ・ロング」という2作のシリーズ作品も生まれている。ブロードウェイでは来年の4月2日(現地時間)からライシウム・シアターで皮切られる予定となっており、ロンドンのオリジナルキャストが出演するとみられている。(C) BANG Media International
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