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ソフィア・コッポラ、『スター・ウォーズ』映画の監督候補に?

ギャレス・エドワーズ監督がソフィア・コッポラ監督が手がける『スター・ウォーズ』映画を今後観ることができるかもしれないと示唆している。

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ソフィア・コッポラ監督-(C)Getty Images
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ギャレス・エドワーズ監督がソフィア・コッポラ監督が手がける『スター・ウォーズ』映画を今後観ることができるかもしれないと示唆している。

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の監督を務めるエドワーズ監督は女性監督が手がける同人気シリーズの映画作品を観てみたいと語り、その候補監督の1人としてコッポラの名を挙げている。ヴァルチャーのインタビューの中でエドワーズ監督は「アンドレア・アーノルドの『スター・ウォーズ』もしくはリン・ラムジーの『スター・ウォーズ』、ソフィア・コッポラの『スター・ウォーズ』なんかも観てみたいね。これが僕の第一希望だよ」と話す。

そしてエドワーズ監督は『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のヒロイン、フェリシティ・ジョーンズ演じるジン・アーソの役どころは女性でも男性でもない、「中性的な」キャラクターとして描くことを心がけたのだという。

「ジョン・ノールが手がけた原案には2人の娘たちがいるんだけど、その2人が尊敬するようなヒーローを登場させたかったんだ。SF映画のヒロインの中で最も成功したキャラクターの一人といえば『エイリアン2』のシガニー・ウィーバーだと思うんだよね。僕は彼女が大好きで、男としてそのキャラクターの性別を考えたりしたことはないんだよ。彼女は(エレン)リプリーというキャラクターなんだ。僕らはジンのことも女性とか男性とか性別は関係なく、一人の人として描きたかったんだ」「言うまでもなく彼女は女性なんだけど、僕のゴールとしては劇中でそのキャラクターが着る衣装でさえ、ハロウィンで男である僕が着ることもできるようなものさ。彼女は女性らしくもみえないし、男性らしくもみえないんだ。彼女は中性的なんだよ。ジンというキャラクターは見た目が女の子なだけなんだ」。

さらにエドワーズ監督は同作品に様々な人種の出演陣を迎えることができて嬉しいと続けた。「僕はイングランドで育ったイギリス人さ。だから映画を自分自身がイギリス人代表として観なくてはいけないんだ。僕らは世界を代表しなくてはならないときが来ているんだよ。出演陣はストーリーに賛同しているだけではないんだ。この2016年に様々な人種のキャストを迎えることができて最高だね。『スター・ウォーズ』について次に言えることは、みんなが何をしているのか、何に参加しているのかを伝えたいってことだね。だから僕らは世界中から多種多様な出演陣たちを選んだ。誰でも参加することができたといえるね。この作品は有り余るほどの豊かさがあるんだ」。

(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》

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