※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

人気モデル・るうこ、女優初挑戦!区役所×美大生製作の映画『にしかん』

新潟市西蒲区役所と武蔵野美術大学基礎デザイン学科の学生たちが作り上げた短編映画『にしかん』が、WEBにて公開中。主演を女優初挑戦の人気モデル、るうこが務めている。

映画 邦画ニュース
注目記事
短編映画『にしかん』
短編映画『にしかん』
  • 短編映画『にしかん』
  • 短編映画『にしかん』
  • 短編映画『にしかん』
  • 短編映画『にしかん』
  • 短編映画『にしかん』
  • 短編映画『にしかん』
  • 短編映画『にしかん』
  • 短編映画『にしかん』
新潟市西蒲区役所と武蔵野美術大学基礎デザイン学科の学生たちが作り上げた短編映画『にしかん』が、WEBにて公開中。主演を女優初挑戦の人気モデル、るうこが務めている。

ひとりぼっちの暴走族「ウルトラ」の総長は、ヒーローに憧れを抱きつつも、ダラダラとハタチになってしまった。自分の未来も、行く先もわからぬまま。そんな現実から逃げ出したくて、がむしゃらにバイクを走らせる。迷い着いたその先は、新潟県の西蒲(にしかん)区。金も燃料も底を尽き、自分の体力も限界。総長はフラッと倒れてしまう。そんなとき、農家のおじさん・かかおじに、幸いにも拾われる。このかかおじ、そして、にしかんとの出会いが、総長の運命を変えることに?

一方、かかおじの娘・彩香。他人から田舎を馬鹿にされたことがきっかけで、にしかんから逃げ出してしまう。東京でおばと暮らし始めるが、心の底ではにしかんを好きな気持ちがまだ残っている。将来に不安を抱える彩香に、ある日、1通のメールが届いて…。同じ葛藤を抱えた2人が、見つけた大切なモノとは?

東京と新潟を舞台に繰り広がる、笑って泣けちゃう青春ストーリーとなる本作は、西蒲区役所と武蔵野美術大学基礎デザイン学科の官学協働プロジェクト「きらり発見!西蒲区の魅力映像化事業」の一環として制作された短編映画。西蒲区の観光地を中心に自然や産業、そしてそこに住まう人々の魅力を映像を通じて広く発信するべく、本年8月にプロジェクトが発足。武蔵野美大の教授であり、国内外で活躍する映像作家・菱川勢一らの指導のもと、同校基礎デザイン学科の演習モーションデザインの受講学生たちが撮影や編集を、区役所職員らがエキストラやロケーションコーディネートを担当して完成した。

本作の主演に起用されたのは、10~20代の女性から熱狂的な支持を集め、インスタグラムなどでも人気のモデル“るうこ”さん。地元・西蒲から逃げ出すように東京に出た女性の葛藤を、女優初挑戦ながら瑞々しい演技で表現。もう1人の主役である「アフロの総長」役には若手俳優の桑原良太、西蒲で農業を営む「かかおじ」役に西村武純。そのほか区役所の呼びかけに約10社の地元企業と20人の市民エキストラが参加し、東京と西蒲区を舞台にした青春群像劇を通じて、自分の未来や行く先にさまざまな不安を持つ若者たちの葛藤を描いていく。

公開に先立って行われた武蔵野美大での試写会では、出演者・監督ら出演による舞台挨拶を実施。メガホンをとった椎屋知大監督は「西蒲区の良さが詰まった、大変見どころの多い作品になった。ぜひ楽しんでいってほしい」と挨拶。主演のるうこさんも「全身全霊で楽しめた。楽しんで観ていただけたら」と、感無量のコメントを寄せていた。

短編映画「にしかん」は公式WEBサイトにて公開中。
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top