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“憑依系”ジョセフ・ゴードン=レヴィット、『スノーデン』でメガネ男子4変化

オリバー・ストーン監督が史上最大の内部告発劇“スノーデン事件”の全貌に迫った衝撃の問題作『スノーデン』。2017年の幕明けに、主演ジョセフ・ゴードン=レヴィットの

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兵役時代『スノーデン』 (c)2016 SACHA, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
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オリバー・ストーン監督が史上最大の内部告発劇“スノーデン事件”の全貌に迫った衝撃の問題作『スノーデン』。2017年の幕明けに、主演ジョセフ・ゴードン=レヴィットの“メガネ男子”の新場面写真がシネマカフェに到着。スノーデンの恋人役を演じた共演者のシャイリーン・ウッドリーからもコメントが届いている。

本作は、元CIA職員 のエドワード・スノーデンが国家の機密事項を暴露した“スノーデン事件”を描いたヒューマン・ドラマ。これまでアカデミー賞監督賞を2度受賞している巨匠オリバー・ストーンが、この人物を独自の視点で描き切る。

本作の主人公、エドワード・スノーデンを演じたのはハリウッドきっての若手俳優、ジョセフ・ゴードン=レヴィット。愛国心のある平凡な若者だったスノーデンが、アメリカ政府による個人情報監視の実態を知り、自身の理想が打ち砕かれていく過程を見事に演じている。

ジョセフといえば、これまで、日本でも多くの映画ファンを魅了したロマンティック・コメディ『(500日)のサマー』では“運命の恋”を信じるナイーヴな青年を、『メタルヘッド』では長髪に半裸の謎のヘビメタ男、『ダークナイト ライジング』では正義感の強い熱血警官を演じるなど、作品によってまったく異なる表情を見せ、その演技力の高さはハリウッドでも随一といえる。近年の『ザ・ウォーク』でも、ワールド・トレード・センターの間をワイヤーロープ1本でつないで命綱なしの空中闊歩を敢行した、実在の人物フィリップ・プティを演じた際、仏語のイントネーションやスタントにも強いこだわりを見せていた。

そして本作でのジョセフは、スノーデン本人と見まがうほど瓜ふたつの風貌、声色、仕種を完全にマスター。恋人役を演じた共演者のシャイリーンも「エドワード・スノーデンに命を吹き込むジョセフを見て感動したわ。彼はスノーデンの声で話し、スノーデンの歩き方で歩き、スノーデンの動き方で動く。俳優が誰かの中に入り込み、ほんの些細な個人のマンネリズムさえも習得していくのを見ると、いつも驚かされる」と語り、ジョセフの“憑依”ぶりに驚嘆している。

シャイリーンが言う“些細”な箇所は、劇中レヴィットが着用するメガネにも表れている。役作りのために、入手可能なスノーデンに関する書籍を読み、彼のビデオを見てクセを研究したは、スノーデンの兵役時代、除隊後時代、CIA時代、NSA時代で4種類のメガネを使い分けている。ジョセフのメガネ姿にも、ぜひ着目してみて。

『スノーデン』は1月27日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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