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【今週末公開の注目作】『ドクター・ストレンジ』『キセキ ―あの日のソビト―』ほか

ベネディクト・カンバーバッチがミステリアスなヒーローを演じる主演最新作や、松坂桃李&菅田将暉のW主演で描く「GReeeeN」誕生の青春物語など注目作が目白押しの今週末公開の作品の中から、シネマカフェ編集部がピックアップした

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『ドクター・ストレンジ』(C)2016 MARVEL
『ドクター・ストレンジ』(C)2016 MARVEL
  • 『ドクター・ストレンジ』(C)2016 MARVEL
  • 『キセキ ーあの日のソビトー』(C)2017「キセキ ーあの日のソビトー」製作委員会
  • 『未来を花束にして』-(C)Pathe Productions Limited, Channel Four Television Corporation and The British Film Institute 2015. All rights reserved.
ベネディクト・カンバーバッチがミステリアスなヒーローを演じる主演最新作や、松坂桃李&菅田将暉のW主演で描く「GReeeeN」の名曲「キセキ」誕生の青春物語など注目作が目白押しの今週末公開の作品の中から、シネマカフェ編集部がピックアップしたオススメの作品をご紹介。今週末、あなたはどの作品を観に行く?

『ドクター・ストレンジ』

『ドクター・ストレンジ』(C)2016 MARVEL
天才的な脳外科医でありながら、不慮の事故で腕の機能を損なわれたストレンジ。人生を取り戻すためにあらゆる手を尽くした彼の最後の望みが、神秘に満ちた魔術の力だった。敵ですら傷つけられないという苦悩に葛藤するドクター・ストレンジは、新しいパワーを身に着けて外科医に戻るのか、それとも、最強の魔術師として世界を守るのか? 究極の選択を迫られたとき、彼はどんな判断を下すのか――。

『アイアンマン』『キャプテン・アメリカ』など、次々にヒーローを生み出したマーベル・スタジオが贈る最新作。全米公開時には初登場1位を獲得し、公開3日間で興行収入約8,500万ドル(約88億4千万円)の大ヒットを記録。“敵でさえ傷つけられない”という苦悩に葛藤するドクター・ストレンジを演じるのは、世界的人気を誇るBBCドラマ「SHERLOCK/シャーロック」やアカデミー賞にノミネートされた『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』などで知られるベネディクト・カンバーバッチ。事故で全てを失いながらもヒーローとして目覚めていく様子を、大迫力の映像とともに描いている。

『ドクター・ストレンジ』は1月27日(金)より全国にて公開。



『キセキ ―あの日のソビト―』

『キセキ ーあの日のソビトー』(C)2017「キセキ ーあの日のソビトー」製作委員会
厳しい父の反対を押し切り家を飛び出したミュージシャンの兄ジン。父の想いを受け、歯医者を目指す弟ヒデも、仲間と共に音楽の魅力に引き寄せられていた。音楽に挫折していたとき、弟たちの才能を知ったジンは、そんな彼らに自分の夢を託すことを決意する。歯医者はやりたい、歌もやりたい。でも恐ろしい父親には絶対に言えない。そこで彼らがとった、ありえない作戦とは!?

歯科医師とアーティストを両立する、顔出し一切なしの異色ボーカル・グループ「GReeeeN」。本作は、彼らの名曲「キセキ」誕生の裏側となる兄弟の物語を軸に、仲間と共に進むべき道を見つけ出し、前へと進んでいく姿を描き出す。『湯を沸かすほどの熱い愛』の松坂桃李と『二重生活』『何者』の菅田将暉が兄弟役でW主演するほか、横浜流星、成田凌、杉野遥亮らが「GReeeeN」のメンバーを演じ、最旬若手俳優が勢ぞろいする。

『キセキ ―あの日のソビト―』は1月28日(土)より全国にて公開。



『未来を花束にして』

『未来を花束にして』-(C)Pathe Productions Limited, Channel Four Television Corporation and The British Film Institute 2015. All rights reserved.
1910年代のロンドン。24歳のモード・ワッツは、洗濯工場で共に働く夫と幼い息子と3人で暮らしていた。ある日、サフラジェット(女性参政権運動の活動家)である友人の代わりに公聴会で証言をすることに。緊張しながらも質問に答えるモードが、“いまとは異なる生き方があるのでは?”という疑問を生まれて初めて持った瞬間だった。それを機に彼女は、WSPU(女性社会政治同盟)のリーダーであるエメリン・パンクハーストの演説を聞き、デモにも参加。しかし、これを不満に思う男性が多いのも事実だった。夫から家を追い出され、息子に会うことまで禁止されたモードは、さらに工場長からクビを宣告されてしまい…。

女性参政権が成立していない時代。権利もなく、主張する機会もない。女性にとって困難な時代に、階級を超えて連帯した女性たちの願いは、やがて大きなムーブメントとなり社会を変えていった。主人公モード・ワッツ役には『17歳の肖像』でアカデミー賞(R)主演女優賞にノミネートされ、今回自身の出産後初の公開作となるキャリー・マリガン。そして指導者エミリン役には3度のオスカーに輝いたメリル・ストリープ。史実に基づいた本作は、自分の信じた道を進もうとした女性たちの勇気と変革に向けた希望が詰まっており、これからも語り継がれるべき物語となっている。

『未来を花束にして』は1月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。



《シネマカフェ編集部》

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