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【今週末公開の注目作】『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』『君と100回目の恋』ほか

ティム・バートン監督が贈るバレンタインにもピッタリな“キミョかわいい”世界観が話題の最新作や、miwa&坂口健太郎の切ない恋愛模様を描いた感動作など注目作が目白押しの今週末公開の作

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『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』 (C)2016 Twentieth Century Fox
『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』 (C)2016 Twentieth Century Fox
  • 『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』 (C)2016 Twentieth Century Fox
  • 『君と100回目の恋』(C)2017「君と100回目の恋」製作委員会
  • 『ニュートン・ナイト/自由の旗をかかげた男』(C)2016 STX Financing, LLC. All Rights Reserved.
ティム・バートン監督が贈る“キミョかわいい”世界観が話題の最新作や、miwa&坂口健太郎の切ない恋愛模様を描いた感動作など注目作が目白押しの今週末公開の作品の中から、シネマカフェ編集部がピックアップしたオススメの作品をご紹介。今週末、あなたはどの作品を観に行く?

『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』

『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』 (C)2016 Twentieth Century Fox
フロリダで生まれ育った孤独な少年ジェイク。彼の唯一の理解者である祖父が謎めいた死を遂げ、遺言に従って小さな島を訪れたジェイクは、森の奥で古めかしい屋敷を発見する。そこには美しくも厳格なミス・ペレグリンと空中を浮遊する少女や、いたずら好きな透明人間の男の子など、“キミョかわいい”(=奇妙でかわいい)子どもたちが住んでいた。彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿った“力”に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていく…。

『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』など、ダークでどこか不思議なキュートさ溢れるティム・バートン監督作品は、そのユニークな世界観で世界中の子どもたちや大人を魅了。本作は全米で300万部以上を売り上げているランサム・リグズによる児童小説を原作に作られたバートン監督の最新作。主人公を演じるのは、マーティン・スコセッシ監督の『ヒューゴの不思議な発明』の革新的ヒットが記憶に新しい“次世代の英国男子”エイサ・バターフィールド。また、ミス・ペレグリン役には、1969年のフランスでの若者の葛藤を描いた『ドリーマーズ』でデビューし、『007/カジノ・ロワイヤル』ではボンドガールを務めるなど、ため息の出る美しさと知性的な演技で有名なエヴァ・グレーン。“キミョかわいい”キャラクターたちをぜひスクリーンでご覧あれ!

『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』は2月3日(金)より全国にて公開。



『君と100回目の恋』

『君と100回目の恋』(C)2017「君と100回目の恋」製作委員会
7月31日の誕生日、大学生の葵海はライブの帰り道に事故にあってしまう。しかし、気が付くと葵海は大学の教室にいた。日付は事故から1週間前の7月24日――。動揺する葵海に、陸は告げる。自分が葵海の運命を変えるために、時間を巻き戻したのだと。想いが通じ合った2人は幸せな日々を送るが、葵海の運命を変えるためのタイムリープには、陸の重大な秘密が隠されていた…。

彼女の運命を変えるために100回の人生を捧げようとした“一途男子”陸には、『64-ロクヨン-』で第40回日本アカデミー賞新人俳優賞に選出された、いま最も話題性のある俳優・坂口健太郎。彼の1回の未来を守るために自分の運命を決めた切なさと強さを併せ持つ彼女を、10代を中心に男女問わず圧倒的な支持を得る時代を繋ぐシンガーソングライター・miwaが演じる。劇中の音楽にも注目が集まる本作は、感涙必至のラブストーリーに仕上がっている。

『君と100回目の恋』は2月4日(土)より全国にて公開。




『ニュートン・ナイト/自由の旗をかかげた男』

『ニュートン・ナイト/自由の旗をかかげた男』(C)2016 STX Financing, LLC. All Rights Reserved.
1863年、南北戦争で2つに引き裂かれたアメリカで、ニュートン・ナイトは甥の遺体を家族に届けようと南部軍を脱走する。故郷で仲間の農民たちから農作物を奪う軍と衝突したニュートンは、追われる身となって湿原に身を隠す。そこで出会った逃亡奴隷たちと友情を築いたニュートンは、黒人と白人が一つになった前代未聞の反乱軍を結成し、自由のために立ち上がるが――。

歴史の中に封印されたニュートン・ナイトの伝説を伝えることを映画人としての使命と決意し、10年の歳月をかけて製作したゲイリー・ロスの渾身作。肌の色に関係なく誰もが平等な“自由州”を設立したニュートン・ナイトを演じたのは、時代の偏見と向き合いながらHIVと闘った『ダラス・バイヤーズクラブ』や、クリストファー・ノーラン監督作の、21世紀を代表する作品ともいえる、宇宙までをも巻き込んだ“愛”についての映画『インターステラー』の主演を務めたマシュー・マコノヒー。人としてまっとうに生きていく権利=“真の自由”を求め蜂起した人々の勇姿や、「一人の平等はすべての人々の平等であるべき」というシンプルかつ人類の永久命題であるメッセージが熱く伝わってくる作品である。

『ニュートン・ナイト/自由の旗をかかげた男』は2月4日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。




《シネマカフェ編集部》

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