【インタビュー】坂口健太郎×竜星涼×泉澤祐希 3人が考える“運命の恋”

恋愛映画はたくさんある、タイムリープ映画もたくさんある、青春映画だって音楽映画だって数え切れないほどある。でもそれらがバランス良く組み合わさって…

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坂口健太郎×竜星涼×泉澤祐希『君と100回目の恋』/photo:Nahoko Suzuki
  • 坂口健太郎×竜星涼×泉澤祐希『君と100回目の恋』/photo:Nahoko Suzuki
  • 坂口健太郎『君と100回目の恋』/photo:Nahoko Suzuki
  • 竜星涼『君と100回目の恋』/photo:Nahoko Suzuki
  • 泉澤祐希『君と100回目の恋』/photo:Nahoko Suzuki
  • 『君と100回目の恋』(C)2017「君と100回目の恋」製作委員会
  • 『君と100回目の恋』(C)2017「君と100回目の恋」製作委員会
  • 『君と100回目の恋』(C)2017「君と100回目の恋」製作委員会
  • 坂口健太郎『君と100回目の恋』/photo:Nahoko Suzuki
──そういうエピソードがあるということは、本当に仲のいい現場だったということですよね。共演する前はお互いどんな印象を抱いていたんですか?

竜星:撮影中に実際に健太郎に言ったことなんですけど──坂口健太郎って、もっと格好つけてるイメージがあったけど全然違うんだなって。
坂口:僕も同じことを竜星に対して思っていたし、言いました(笑)。
竜星:でも、祐希はなかなかさらけ出してくれなかったというか…誘ってくれなかったというか…。
泉澤:…そんなこと…(ないよ)2人で直島に行ったじゃん!
竜星:行った、行ったねー。撮影の空いているときに祐希とは映画を観に行ったり、あちこち行ってたんだよね。で、少し遠出して直島に行こうかってことになって──電車に乗って、フェリーを乗り継いで、島ではレンタサイクルで散策して…帰りに温泉も行ったよね。
坂口:僕は行けなくて、お土産もらった。クリアファイル(笑)。
泉澤:でも、3人で一緒にお風呂に入ったよね。普通の湯船にみんなでぎゅうぎゅうで(笑)。
坂口:裸の付き合い(笑)。青春だったね。
竜星:ほんと仲良かったよね。でも今回のような仲のいい役の設定は、どこかに演じている人たちの実際の関係が出てしまうというか。3人ともそれぞれの担当楽器が初めてだったから、お互いにいい刺激になったというか。楽器のおかげで距離が近くなったと思う。
坂口:そうだね。僕はバンドを組んだこともないし、チーム的なものにも参加してこなかったから最初はどうしよう…という不安もあって。でも実際に現場に入ったらそんな不安はすぐに掻き消されて、何の心配もなかった。

──映画同様に実際も青春だったんですね。この映画を観た人は、自分だったら陸や葵海のような選択をするだろうか…と、自分に置き換えて考えてしまうと思います。もしも陸の立場だったら、同じように時間を遡りますか?

坂口:僕は少し冷めた意見かもしれないけれど、どうやっても運命は変えられないのだとしたら、それを相手に告げて2人の時間を作りたい。世界中を旅したりして。そして2人でタイムリープを繰り返して、もう想い残すことはないね…という時がきたら(ロミオとジュリエットのように)2人で…というのも考えるかもしれないです。
泉澤:陸と似ている選択だね…。陸って、葵海ちゃんを助けたくてどんどん自分を追いつめている感じ、あったよね。
坂口:あったね。それは僕自身も演じていて、陸に「もういいんだよ…」って言ってあげたくなるほどだった。
竜星:そもそも100回もタイムリープしているのが凄いよね。それって相手をずっと好きでい続けて気持ちが変わらないってこと。途中で諦めることなく、気持ちが変わらないって…僕もそういう恋をしてみたいし、そういう相手と出会ってみたい。
坂口:出会いたいよね。で、その相手が葵海みたいに死ぬって分かったらどうする?
竜星:やっぱり自分も健太郎と同じように2人で…って思っちゃうのかなぁ。
泉澤:僕は普通に過ごしたい。どんなことをしても結末が変わらないのであれば、今この瞬間を楽しみたい…かな。タイムリープを繰り返すと楽しい時間を何度も繰り返せるかもしれないけれど、その分、後が苦しくなりそうで…。
竜星:それも分かるなぁ。
坂口:そう考えるとこのレコードって残酷でもあるよね。一度使ってしまうと、その力に依存しちゃうし。
竜星:でも、とにかく陸は一途男子だよ。そしてその陸を演じた坂口健太郎は一途男子なのかどうかも確かめたいし(笑)、この映画のラストのその先──陸がどんな人生を歩むのかもいつか見てみたい。
泉澤:ということは『君と100回目の恋』の“リターン”とか“2”ってこと?
竜星:あるかもね(笑)。
坂口:まずは『君と100回目の恋』でしょ(笑)。
《text:Rie Shintani/photo:Nahoko Suzuki》

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